滝や川を撮るとき、シャッタースピードを極端に遅くして水の流れを止めずにふわっと写す技法がある。
あまりに良く使われすぎて陳腐に見えて、俺なんかは逆にビシッと止めたくなってしまうのだが。
と言っても今までそういう写真を撮ったことが無かったので、ND1.8(露出倍数64倍)のNDフィルターを手に入れ試しに近くの交差点を行き交う車を撮ってみた(ど田舎なので寂しい...)。楽しい。少年に帰った気分。
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2006年11月アーカイブ
上海問屋の徳川家康2GはE-1でNGだったが、えいやっ!と注文してみたトランセンド2G 120倍速は問題なく動いた。よかた。
1枚6748円と、まあまあの値段だったが、注文した後で4Gの80倍速というのが1万円を切ってたのを発見。あー、こっちにしとけばよかた! きっとこれも問題なくE-1で動きそうだから。
ゆっくりペースで撮るので○○倍速というのはほとんど気にしない。ばかっ速くて書き込みエラー起こすより遅くても安全な方がいい。
最近買った細かい物で良かったモノ:
重たい三脚しかなかったので、軽いのを手に入れた。
VelbonのULTRA LUX iLというやつ。
カメラ好きは三脚好きな人もたくさんいて、何本買ったら気がすむんだ!と叫びたくなるほど持っている人もいるようだが、俺はまだ5本目(まだまだ未熟じゃ)。
この紹介記事にもあるように、なかなか良い。思ったよりしっかりしていて、1眼+中望遠くらいまでなら大丈夫な手応え。
このコンパクトなシリーズはVelbon独自のパイプを回すだけでロックーリリースが出来るというもので、ロックレバーが無い分、とてもスッキリしている。
ただ脚の先端を回す時、石突き部分がギザギザなのでちょっとイタイのと、手を目一杯伸ばさないといけないのがちとつらい。慣れればスルスルといけるに違いない。
今週末京都に行くのでコンパクトフラッシュでもちょとよけいに買っとこうと思って、ネットを物色し、例によって貧乏の安物買いをした。
上海問屋のオリジナル、EverGreenの徳川家康2Gbyte。2枚買ってみたのだが両方ともE-1で認識せず、フォーマットもだめ。
NikonのCoolPixではあっさり認識するところがくやしい。E-1の方に原因があるように思えてきた。くそ〜。
"相性"保証付きなので、返品できるのだが。
で、懲りずにTranscendの2Gを注文してみた。e-TRENDというショップのサイトではE-1でOKとあるのだが、注文したあとKakaku.comの情報で120倍速はEOS等でダメだったという情報を発見。E-1ではないようだが、またしてもダメかも知れない(>_<)
信頼のあるメーカー、例えばサンディスクなどを買えばいいのだが、値段が2倍も3倍も高いとなるとケチ俺は躊躇しちゃうんだよね。結局安物買いの銭失いになっちゃうかもしんないんだけど。
それにしても規格のはっきりしているはずの製品が使えたり使えなかったりするのは納得いかん。さらにそれを"相性"というわけの分からない言葉で表現するのも気持ち悪い。
カメラに内蔵されている露出計で測れば、それが適正露出だと思っている初心者が私の近所にいた。
デジタルになって、露出がリバーサルフィルム以上に厳しくなった今、再び考え直さないといけない。
話を分かりやすくするため、白黒写真(=グレースケール: 真っ黒から段階的にグレーを経由して真っ白までを表す)で考えよう。
カメラ内蔵の露出計は反射式と言い、被写体が反射した光を測る。ところが露出計はバカだから、そのモノが黒いのか白いのか灰色なのかがわからない。つまり狙ったモノの反射率をカメラ自身は認識できないので、そいつがちょうど無難な灰色に写るよう露出を決めるように作られている。数字で言えば、全ての狙ったモノを18%の反射率と仮定して(それがグレーの濃度になる)露出を決定する。
だから、カメラの内蔵露出計で測った結果をそのままに撮影すると、実際真っ黒のものでもカメラは灰色だと思って露出を決めたわけだから(露光量を増やして)灰色に写ってしまうし、実際には真っ白のものでもカメラは灰色だと思って露光を決めるので(露光量を減らして)灰色に写ってしまうということが起こる。
だから18%グレーより明るい物体を写すには、露出計が示した露光量よりも増やして撮影し、逆に18%グレーより暗い物体を写すには、露出計が示した露光量よりも少なく撮影すれば、見た目と同じように写るわけだ。この面倒な操作を露出補正と言う。
少し前にE-1で撮ったRAW画像をいくつかの現像ソフトで処理して、その違いを比べてみた。片手間にちょちょいとやってみた程度のものだがここに上げておく。
全体画像:E-1, SMC Takumar 24mm F3.5

古いレンズのため、周辺に倍率色収差が出ている。レンズ本来の解像度は悪くはないと思う。
各現像ソフトで現像し、左上の方と中央やや右よりの赤い正方形の部分を等倍で切り出したのが以下の画像。
なお、現像はいろいろなパラメータが動かせるのは当然のことだが、この比較ではそれらをデフォルトで処理した。
中学からの友達、芳賀君がNikon F2を手に入れたもよう。彼も凝り性でメカメカしいモノ好き。
70年代のカメラってのは(特に1眼レフ)非常に魅力的。まあ俺たちがメカメカしいモノに興味を持つ中高生時代だったというのもあるが、その頃の物はそれほど古くさくもなく、そしてエレクトリックになる寸前の、機械式のモノがピークを迎えて最も輝きを放った時期だったのではないかと思う。今のカメラには無いずっしりとした質感。だからたまらん魅力を持ってる。
もちろん60年代、50年代、あるいはそれ以前の時期にカメラに触れた人は、それぞれの思い入れがあり一家言あるにちがいない。俺の場合は70年代のカメラに親しみを感じ、勝手にそう考えているわけだ。
決してノスタルジーでばかり言っているわけでなく ーそれも多分にあるんだがー 「いぃー仕事してますねぇ!」と思わず言いたくなるような過去の技術たちが、今は時代の要請(コストや軽量化の追求)のためか明らかに退化しているのが悲しい。
何度もジジくさいことを書くが、趣味でチマチマカメラいじって下手な写真ポチポチ撮ってる俺には、趣味性を追求したカメラが楽しいわけで、まぁだから70年代の古カメラでも使ってろ!と言われれば「はい、そうします」と言うのだけれど、「でもデジカメっていう新しいのも使ってみたいのでおま...」というスケベ根性もあるので、なんとも悩ましいわけです。
さてそんな俺が選んだデジタルカメラがE-1だったのだが、60点くらいの出来なんだけれども、これが中々かわいいヤツ。現在売られている1眼レフの中ではこれが一番すき。すきすきすき。
お金がもっとあればR-D1がほしい。M8がほしい。
でもデジタル1眼をいじっていると、なぜか不思議と70年代の金属1眼レフに対しての物欲が高まってくる。その悪魔に早速取り付かれたのが友達、芳賀君だ。Nikon D50を買ってから半月程度でもうF2を手に入れるありさま! なんと今度はシルバーのFTnが欲しいと!
ふふふ...まずはニコンとニッコールの沼にどっぷりと浸かるが良い(おれはニコンまるでしらないから色々おせーてね)。そしてその後は更なる沼が. . .
俺は...
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フィルムを月に1本使うの会
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