2009年12月アーカイブ

E-1のブースト画像

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ZONE-10にデジタルカメラの銘機の一つE-1のシャドウノイズに関する記事があった。
要するに,E-1はノイズの量は甚だしいけれども,ノイズパターンの処理はなかなかよろしいということを言っているもよう。確かに5EV持ち上げてこれだけの色が出れば立派なものなのかも知れない。5EVということはISO100で撮ったとすると3200に増感するということだ。

暇な俺は今さらながら実際にやってみた。イマドキのAPS-Cやフルフレームのカメラに比べれば時代錯誤的ノイズの多さだが,オリンパス好きの人ならちょっと興味があるかも知れない。
まずE-3で普通に撮ったのがこれ。ISO160.
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E-1で5EVアンダーに撮影したものを,ACRで+4EV持ち上げ,そしてさらに明るさ調整したもの。
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E-3で上と同様にしたもの。
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E-1のそれと比べると,カラーバランスが崩れていることと,縦縞ノイズが醜い。逆に言えばE-1はナチュラルで素晴らしい。

拡大するとこんな風。E-1
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E-3(E-1の等倍サイズに合わせた)
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デジカメ オブザイヤー 

年末のネット上でのデジタルカメラ人気投票として歴史のある?デジカメジンのデジカメ オブサイヤーの投票が始まりました。
サイト管理人の方の都合で遅れていたそう。今年は無いのかなと思ってたからちょっとうれしい。
デジカメ自体に食傷気味だが、直観的イメージで投票してみた。カメラが好きなブロガーはぜひ。

今年の写真

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My Photo of the yearなんて大げさですが,この時期の恒例行事にトラックバックです。ふぉ〜すさん,楽しい企画をありがとございます!

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*クリックするとかなりデカくなるぉ

今年も相変わらず写真趣味を続けられた。感謝。
いくつかの新しい試みも出来たし,それを通して新しいつながりも出来た。その中でも今年のはじめにスタートした8x10が何より楽しかった。

UV, IRなど

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たまたま見かけたPhotography of the Invisible Worldというブログで、NikonのD80やD200で使われているCCDの分光特性のチャートが掲載されていた。Journal of Archaeological Scienceという学術雑誌の論文からの抜粋らしいが(...ところで近紫外線航空考古学なんていう分野があるのだな)、このセンサーは紫外線部分にわずかに、そして赤外線部分にはRチャンネルはもとよりG,Bチャンネルでもかなりの感度を持っているもよう。

俺が赤外カメラとして使ってるD70のセンサーの分光特性が分からないから比較出来ないが、このチャートから判断するとD80やD200はホットミラーを除去してしまえば、比較的超波長のIRフィルター(たとえば720nmくらい)を付けてもFalse Colorが楽しめるのかもしれない(D70と同じなのかもしれないが)。

そしてこのブログの主が作成したマクロレンズのデータベース。古いレンズが中心のようだが、特殊用途としてまとめられているUVレンズ等が非常に興味深い。昔は旭光学のTakumarなどもUVレンズを出していたと聞いた事はあったが、その詳細がこれで分かる。比較的容易に入手出来る有名なNikonのUVレンズはもちろんのこと、他にも色々ある(あった)のだな。

Zuiko参り

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瑞光石:荒川区の素盞雄神社

オリンパス好きな人で,来年まともなレンズを出して欲しいと祈願する人はここに行ってみるべし(^^)。
11月度の書き込みを忘れた気がするが,3色分解で試した通り,サボってはいないよ。
さて12月は冷蔵庫にあったダイソーの100円フィルムだ。激安フィルム,コダックのGold200もなくなって久しい。

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例によってただシャッター押しただけの写真。
しかし,不自由なくデジタルでもフィルムでもとにかく写真が撮れる今の生活に感謝しなければならない。

さて,フィルムを月に1本使うの会では仲間がアップした写真を批評する(槍玉に挙げる)場が設けられていたのだが,つい先日勇気あるメンバーの1人がとうとうその「ヤリダマ」フォルダに作品をアップしてくれた。
ブログ等に写真を上げると,あたり触りのない「よいしょ」のコメントで終わってしまうことが多いのだが,それを良しとせず遠慮のない批評を受けて,自分の糧にしようではないかっ...という趣旨で始まった遊びだ。ちょっと面白い。

さて今月のテーマ「走り」はちょっと難しいので,みんな苦労しているのか。俺も休みに入ったら撮りに行くよ!
前にGigapanについて書いたが(1, 2),それとほぼ同じシステムで撮られ,処理されているのではと思われるサイトがSteve's DIGICAMで紹介されていた。Gigapixel Dresden.de.

400mmレンズを付けたEOS5D mkIIで3時間以上かけてパノラマ撮影されたものらしい。26giga pixelは現時点で世界最高だと言っている(...俺はそう簡単には言えないのでは?と思ってるが)。
ブラウザでズームインアウト出来るこのインターフェイスが,Gigapanのそれとかなりクリソツであるがスバラシイ。

そしてそれ以上にスバラシイと思ったのがプラハのテレビ塔から撮影されたというQuickTime VR風360°のギガピクセル写真。うまく操作しないとグルングルン回っちゃって落ち着かないが,写真のクオリティは相当高い。
この360°citiesには沢山のパノラマ写真が集められてる。フルスクリーンモードで見ると目眩を起こしそうな写真のオンパレードだっ!

一昔前,映画ブレードランナーで見た写真を所望のサイズにズームアップするあのシーンがとうとう現実のものになった。俺もGigapanシステムを手に入れなければならないのだが,人気のためかEPIC100の方は現在品切れなのでR。

 ...となればあの方法しかないな..

追記:360°citiesにあった天蓋の中..が強烈によいです(^^;) ぜひフルスクリーンで。
オヤジ世代注目。
自分の眼の性能をそっちのけにして,カメラの性能に必死になっているアナタ。緑内障を心配する年になってますよ。
緑内障は視野の一部が見えなくなり,気づかずに放置すると確実に失明するという恐ろしい病気だ。一部が見えなくなったらすぐに気がつきそうなものだが,右目と左目で欠損する場所が異なるため,普段生活していると両目が互いに補い合い,意外にも気づかないと言う。ある意味で脳の画像処理の優秀さ故なのだが,発見を遅らせるという意味でよろしくはない。
日本の緑内障発症率は40歳以上で6%近く。20人に1人となれば無視出来ない数だ。

写真好きの俺たちは,自分の眼の見え具合について比較的敏感なのかなと想像はする。片目でモノを見る機会が多い上にファインダーの見え具合がどのーのこーのと問題意識を持ってものを眺めるからだ。
片目で近くのモノを見るとき,盲点の存在が意外に気になることがある。そういうのに敏感な人は, ファインダーを覗いた時など, 自分の視野の一部欠損に気づくのは早いだろう。

ワイドショーのとくダネで,視野欠損を自己チェックする方法が紹介されていた。仕事に忙しい皆さんに代わって,私がチェックしておいたので,それを報告しよう。
まず白い紙に下のような図を描く。赤い点は中央の星の右側に描く。他の黒い点は,中央の星からの距離を守れば角度はどう描いても良い。
check.gif

左目を閉じで右目だけで中央の星を見つめ,紙と眼の距離を30cmから35cm位にすると赤い点が見えなくなる。この位置に盲点があるわけだが,その状態で(中央の星を見つめたまま)星印を中心にして紙をゆっくり360°回転する。この過程で3つの黒い点がどこかで消失すれば,それは何らかの目の病気の可能性があるということだ。
左目でやる場合は紙を180°回転させて赤い点が星の左側にくる位置から同様に始める。
俺は少なくともこのテストでは見えないところは無かったのでひとまず安心だ。

曇天、寒い、ざらざら

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我が家から10分歩くとこんな風景なのだ。暖かい日はとても良いところだと思うのだが、暗くて寒い日は切なくなる。
思ったより粒子も荒れて、こんな気分にはなかなかよろしい。

Vincent Laforet, Nocturne

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かつてキャノンからストップがかかっていたVincent LaforetさんのNocturneというショートムービが復活したもよう。しかもCanonUSAのサイトで1D MkIVのサンプルビデオとして上がっている。
なぜキャノンがこれを許可しなかったのか良く分からないようだが、それはともかくISO6400で自然光だけで撮られたというこのムービーは1D MkIVの優秀さを宣伝するには十分すぎると思う。
今回はメイキングビデオも公開された。

...Nikon, CanonとREDの戦いがそろそろはじまるか。
少し前にメーカーインタビュー オリンパス編にケチを付けてみたのだが、ペンタックス編が出ていたので早速読んでみた。ペンタックスの方が思想があって、未来があって魅力的だ。まぁ台所事情が一番不安なカメラーメーカの一つであることも確かなんだけど。

初級機(K-x)、中級機(K7)、中判(645D)とラインナップが非常に単純明快。他社が35mmフルサイズを既にやっているのでそこで勝負しても負けるから、という賢明な選択で中判にチャレンジする姿勢。他社のプロ用中判とは一味も二味も違う庶民の中判デジタルカメラの登場を期待したい。

なお、撮像素子を平行移動のみならず回転移動も出来るというSRの技術。K7の発表会のとき田中希美男さんが言っていたのだが、レンズのシフト(ライズ,フォール)操作的に使うアイディアが出ていた。贅沢な話だが、撮像素子を大きめに作れば、どんなレンズでもシフト操作が出来ることになり、さらに一歩進んで、撮像素子と光軸の垂直関係もコントロールすることが出来れば、どんなレンズでもリアルなティルト、スウィング効果が出せるかも(しかも撮像側を動かすから被写体の形も変わらない)。

今まで普通の小型のカメラでどうしても出来なかった楽しみのひとつは「アオリ」。アオリの楽しさを知ってしまったら写真の楽しみは倍増するはずだと思うのだ。それがどんなレンズでも手軽に出来るとなれば面白く、これこそデジタルのデジタルたる仕事だろう(ジャバラカメラなら既にどんなレンズでも出来るのはゆーまでもない)。
EVFを覗きながら、シフトやティルトまで出来るとなればこれは楽しいに違いない。

ただ、機械的に撮像素子を平行移動したり傾けたりしなくても解決する方法はあるようだ。シフト操作は既に後処理で操作出来るのは言わずもがな。そしてティルト、スウィング操作は超高速撮影とフォーカスコントロール技術を用いれば実現出来そうである。なんだか面白くなってきたと思うと同時に、昔ながらのカメラはそんな面倒なことをしなくてもジャバラひとつでとっくに出来ていたという事実もまた感じるのでR。

富士山撮影

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今、中高年の間で富士山の撮影がブームらしい。そう言えば本屋には富士山撮影の本が目立つ。
知らなかったのだが、NHKのおはよう日本の静岡放送局が富士を撮るアマチュアカメラマンをシリーズで特集していたのだ。
今日はその総集編のようなものをたまたま見かけた。アマチュアとは言っても作品も撮影に注ぐパワーも情熱もプロと何も変わらない。富士の撮影に人生を捧げていると言ってもいいような人たちばかりだ。

撮影とは違うが、私の住む町に新聞を富士山に届ける人がいる。毎日自宅の近くで新聞を買い求め、車で富士山に向かい、標高2500mと3010mの2つの山小屋にそれを届けるということを誰に頼まれた訳でもなくボランティアでしていると言う。
話題になったのは、新聞配達に関するエッセイコンテストに本人が応募したものが入選したかららしい。そのエッセイをネットで見つけた(上から5つ目)。

写真に限らず、富士山の魅力にとりつかれた人は多いのだな...。

散歩

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サムスンのミラーレスの姿が明らかになった。
斬新な形ではないが、上から見たボディの薄さはなかなか。

Camerapedia

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さて、かつて「撮るヒマあるならカメラ買え」を合い言葉にしていた俺だが、とんと新しいカメラを仕入れなくなった。「俺の愛機」や「俺の愛レンズ」が書かれることも最近ほとんどない。
実際にカメラを仕入れていないからだ。カメラをいじくるのはもちろん楽しいのだが、それ以上にゲージツ的な作品を撮る方向に向かっているから、カメラをあまり手に入れようとは思わなくなった既に大人の俺だ。実は金を使い果たしたというのがホントのところなのだが ぉ...

などとほざいているのだが、とても具合のいいサイトを見つけた。Camerapedia。こんな凄いサイトが有るとは知らなんだ。
世界中のカメラというカメラをデータベース化しようというサイトの一つ。必ずしもグラフィカルでないのがちょっと残念だが、かなりイイ線を行っていると思う ものすごい資料だ! ここに大変な数のメーカー別インデックスがある。二眼レフ全盛時代のいわゆる四畳半メーカーなどを探すことができて楽しい。

運営者はBrandon Stoneと言う人で本職はプログラマーだが、写真趣味はかなりのものらしい。なんと、あのCoolなフォトブログ達を紹介するサイトPhotoblogs.orgを運営している人ではないか。←俺のさむいフォトログも登録してあるぉ。

さて、このCamerapedia。Wikiなのが良い。世界中からあらゆる情報が集まってるもよう。いずれここに書き込めるような貴重なカメラをゲットできるだろーか。

追記:カメラの写真は実機も資料なども、FlickrにCamerapediaというグループが作られて、そこに方々から情報が集められている。この方の実機、資料写真など驚異的だっ!

富士,三日月

 今日はとても寒かった。この冬一番じゃないかな。
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スチルカメラでじっくり撮りたい俺たちに、イラネー動画の機能なんかが入っちゃって、まったく余計なところに金を払わされている昨今のデジカメだが。
そういえば、来年は3Dの年だと騒がれていて、パナソニックやソニーが必死になっている。液晶テレビで韓国にやられちゃってる日本のメーカーは巻き返しで必死だ。記録、画像処理、再生と一朝一夕では出来ない一連のシステムを完成させて、再び世界をリードしたい模様。
その3Dはプロの世界のシネマカメラや上映システム、そして画像ソフトを見るディスプレイ(テレビ)の話のことだろうとぼんやり認識していたのだが、俺たちの使う普通のカメラも3Dという邪魔な物が入って来る危険にさらされている訳なのだ。

そう言えば富士のコンパクトカメラの3Dシステムがあった。すっかり忘れていたのだが、あの機能がいわゆる一眼レフにも入って来る時代が来るのだろう。一本のレンズに工夫をすれば見た目は今のカメラと何も変わらずに3Dで撮れる機能が入るだろう。案の定、SONYがαで3Dカメラをやるという話だ。となればパナソニックもマイクロ4/3ですでに開発を進めているかもだ。

実は3D ステレオ写真は大好きなのだが、それは自分であれこれ工夫して撮って、それを自分ひとりで部屋の片隅でちまちまとビューアー覗いてワクワクするのが楽しい訳であって、大メーカーが作った立派な装置でギラギラの3D映画作品を見てもきっと一瞬で飽きるに違いないと思っている。
そう、前にも書いたように5.1chサラウンドなんて無くても、昔ながらの2chで立派に360度音場の広がりを感じる機能を人は持っているし、1枚の静止画から豊かな立体感を感じる機能も持っているのだ。
それを知っている俺たち世代は良いのだが、これから現れるであろう強制的な装置によって子供達の3D感覚が麻痺してしまうのではないかと危惧しているのでR。
だいたい人間は1つのものを2つの目で見て立体を感じる。今の強制的3D技術は2つのモノを2つの目で見る。明らかに不自然だ。...そういう生理的な影響も十分研究されているとは聞くが。

さて、そうは言っても3Dは楽しい。実は裸眼で見られるディスプレイが早く普通に買えるようになってほしいと思っているのでR。
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そんなニュースを気にしながら、DPreviewのCharllenge of Challenges2009を見てみた。
スライドショーボタンを押し、フルスクリーンモードにしてすばらしい作品を見ながら投票する。平面静止画の世界の豊かさよ。居ながらにしてギャラリーを訪れているような感覚。バーチャルだけど、インターネットは便利だな。
それにしてもくっきりハイコントラスト、超高彩度の写真が多すぎ。ギンギンに加工してるのか。
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ZipShot たのしー

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百式で紹介されてた。
zipshot.jpg華奢すぎる三脚、ZipShot。しかしこれは楽しすぎる!
テントの支柱なんかと同じ仕組みだな。

散歩写真の時、ついめんどくせ、と思って三脚を持って行かないのだが、薄暗くなってからやっぱり持ってくれば良かったと思う事はけっこうあるのだ。
そんなとき、バッグにポイッと放り込んで、イザというときパラパラと広げれば良い。

寒風, 荒廃, 仕事ない

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寒風, 荒廃, 仕事ない

SONYのセンサー特許

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軽くアゲンストのハルムートさんが、DPreviewに投稿されていた特許情報を見つけました。すばらしい!
Sonyのフォビオンに類似するセンサーの情報らしい。
今、原典をちょっと見てみたが、割と長めの特許。クレーム部分をちょっと見た感じでは俺の英語力では解釈に時間がかかるな...ということでまた後で(^^;)

追記:英語がわからないのと、素子の専門的な話がわからないので結局何もわからないのだが、垂直方向に情報を取り込む撮像素子の特許であることは間違いなく、そういう意味でフォビオンに類似するセンサーの開発だと言っていいのかもしんない。

Japan Exposures

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Japan Exposures。まだあまり知られていない日本の写真家を中心に日本の写真文化を伝えるサイトだ。今、そのサイトを通して山中学という写真家とその写真を知った。かなり強烈である。
89年に東京で個展「阿羅漢」を開き、それ以降日本に住みながらニューヨークのギャラリーに作品を発表し続けているという。
我々が避けて通るものの中に仏を見いだし、その美しさを捉えるという写真。ものすごい。

インタビュー記事見つけた。ここにも
LifePixelのSuper Color Infraredの話を前に書いた。Super Color Infraredと言っても590nm以上を通過するフィルターをつけただけじゃないか、と言ってみたのだけど、実際やってみないと分からない。頭でっかちになって判断しちゃだめだな。

noonさんにコメントをいただいたのをきっかけに自分もちょっとだけテストしてみた。
まずこれが普通の撮影。周辺が落ちているのはレンズのせい。今日はかなりの曇天である。
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残念ながら紫外から可視光、赤外までを写す(つまりホットミラーを除去しただけの)カメラを持っていない。
そこで仕方なく普通のカメラを使う。フィルターを付けて光量が落ちた分は、露光を増やして稼ぐしかない。なるべくIRが写るように、比較的赤外感度が高いカメラを用いた。

まずこれにIR-76をつけて撮影してみた。760nm以上を通過するフィルターだから、ほとんどIR成分しか写らない。目で見ると真っ黒。F5.6で4.8秒の露光。

こんな風にほとんどモノクロ映像になる。なお、これ以降の写真はすべてアスファルトの地面をグレーとしてホワイトバランスをとったもの。
_EPS2979.jpgごらんの通り、IR写真らしいところは、遠くの山々の緑がIRを反射してくっきり写っていることである。言うまでもないことだが、普通のモノクロフィルムで撮っても、デジカメのカラー写真をモノクロにしてもこうは写らない。

比較のために、665nm以上を通過する改造カメラで撮影したものが次の写真。665nmとすることで、赤外線はもちろん赤い光の成分もそして僅かながら緑に近い色も取り込むので、ホワイトバランスを調整するといわゆるFalse Color(擬似カラー)となる。これが今となってはデジカメでしか出来ないカラーIRである。カラーチャンネルを入れ替えたり、色相をいじくったりすると劇的な効果が得られるので、遊ぶのにはサイコーである。
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デジカメでしか出来ないと言うのは、コダックから出ていたカラーのIRフィルムが無くなってしまったからだが、モノクロのIRフィルムはefkeなどがまだ製造しているので、これを手に入れて前に試みた3色(4色)分解すればカラーIR写真はフィルムでも実現出来るのでR。
これはぜひやってみないとイケない。楽しそうだ。

さて、それはさておき、今回やってみたいのはLifePixelが言うところのSuper Color Infraredが普通のカメラで出来るのかということだ。そこでSC-60をR-D1に付けて撮ってみたのがこれ。
_EPS2965.jpg
近くの植物はかなり良く写っていて確かに強烈なのであるが、遠くの山の赤外線が意外に写っていない。単に普通のカラー写真のカラーバランスを適当にいじくった写真のようにも見える。
これはおそらく、SC-60を付けたことにより、可視光も取り込むことになったため、可視光部分は適正露出ながらも、感度の低いIRは相対的に光量不足になってしまったのが原因だと思われる。やっぱりまともな? Super Color Infraredを撮るなら、カメラ内のホットミラーを除去し、IR感度をアップしないといけないのだろうと思われる。
しかしながら、これのRGBチャンネルを入れ替えて、色相をいじると変わった色の写真として愉しむには十分である。肝心の赤外線はあまり写っていないが...。
さて、そういう意味で色が変になるのを楽しむだけなら、緑や青のフィルターを付けても良いはずだと思って試してみた。
これは青のフィルター BP-45

デジカメWatchのメーカーインタビュー オリンパス編を読んだ。イメージング事業本部 副本部長の小川治男さんが答えている。いつものようにケチをつけてみよう。

*マイクロ4/3のE-Pシリーズは予想外に売れちゃった。だから頑張る...というのがとても受け身的に聞こえる。
*クラシック4/3にもきちんと取り組む...なんだか空しく聞こえる。
*なぜここまでマイクロ4/3がブームになったのか? との問に「ユーザーの生活スタイルがどうのこうの..」と言っているけど、単に小さく作れたからじゃないのかぃ?

*「...しかしオリンパスの文化として、やっぱりレンズに収差を残すというのはできません。」...この期に及んでまだこんなピント外れのことをほざいているのかっ! デジタルなんだから補正しまくって、これから出るであろうAPS-Cのミラーレスより決定的に小型化する準備をしておくんだよ! 最後の調味料の一振りだぁ? 素材の時点で差がついてんだよ!

*「一般的な家庭向けカムコーダのような記録のための動画撮影ではなく、映像作品を創り出すための動画撮影機能を目指したいと考えています。」...どのメーカーの一眼レフ動画もそう考えてるだろう。

*「...しかし美しくレンズの力を感じられるような、味わい深い動画の方が、レンズ交換式カメラにはあっているように思います。」 ...またこれも勘違いしてるんだよ。確かにそうなんだが、そういうのは大きい撮像素子の得意とするところで、比べられたら負けるに決まってる。今まで静止画ではそうやってCanonやNikonに対抗して負けて来たんじゃないのかい。いい加減学習しろ!

一言でいうと思想がない。こういうモノをつくったる!という気概が全く感じられない。デジタルの時代だから先が読めません..と言うのだとしたら弱すぎ。マイクロもダメになっちゃうよ。

4/3サイズに拘る時代は残念ながら予想より早く終わりに近づいている。短期的な技術にとらわれないシステムカメラをデザインする道はデジタルの世界にいったいあるのだろうか。リコーのGRXは進化の入り口にあり、その先に解があるように思う(、と同時にコンシューマーのデジカメなんてパソコンみたいにころころ変わってドンドン捨てていくのが正しいのかもしんない..と思うのもまた正直な気持である)。
←この文前にも書いた気がする。俺もちっとも進歩していない。

ハクサイ ダンシング

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観客:手前のお花。

冬のIR

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Panasonicの新センサー

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4/3RumorsにPanasonicの新しいセンサーのウワサが出てます。
1EV分の高ISOノイズ改良と(たったそんだけかょ)、ダイナミックレンジ改良。画素数は変更なし。
来年2月と3月にパナソニックとオリンパスが新しいカメラを出すときに、そのセンサーが使われる模様。

オリンパスは1つ(か、さらにもう一つ)のクラシック4/3を出し、パナソニックはマイクロ4/3機を出すらしい。
さらなる噂ではパナソニックのセンサーはハヤリの裏面照射型になるかも知れないとのこと。

センサーの素性が良くなっても、さらに大きいセンサーを使うAPS-C等との差は縮まらないが、絶対値が高まればいずれはもうこれで十分だよという時がくる。高感度時のノイズはもう少し頑張って欲しいと思うが、それ以外はもうだいたいイイよね。
もう何度か書いている話題だが、気になっていたこと。
普通に買えるフラッドベッドスキャナでシートフィルムをスキャンする際、フィルムを直接スキャナのガラス面に置くとフィルムによっては盛大に干渉縞が発生する。少しでもこれを軽減するため、知られている方法は、
(1) 比較的凹凸のある乳剤面側を下にしてガラスに置く。
乳剤面に光沢のあまりない古いタイプのフィルムには効果的。しかし最近のフィルムは乳剤面もかなり光沢があるものが多く、効果が薄い。

(2) 流動パラフィンなどでフィルムとガラスを密着させる。
効果はあるはずだが、フィルムがベタベタになってイヤ。普通のケースではこの選択はあり得ない。

(3) 粉末(商品名:アトラスパウダー)を使う。
効果あり。流動パラフィンよりはずっといいが、あまり気持ちの良いものではない。また大きいフィルムに均一に噴霧するのは難しい。

(4) 紙で枠を作るなどしてフィルムを浮かせてスキャンする。
効果あり。大きいフィルムでは中央部分がガラスに接触して、干渉縞発生。持ち上げすぎるとピントが甘くなる。

密着を避けるために無反射ガラスやアンチニュートンガラスと呼ばれる表面が凹凸したガラスを用いれば良いと思ってしまうが、これが実は本質的な解決にはならない。
そもそもフィルムが完全にフラットなら、そのままスキャンすれば良いから上に乗せるガラスは不要。フィルムにカールがある場合、それを押さえる目的で仕方なくガラスを使うのだが、そのとき上に載せたガラスとフィルムのバック面でさらに干渉縞が発生しないように、無反射ガラスを用いるのだ。
だからスキャナと乳剤面の間の干渉縞については何の対策にもならない。

となると、フィルムの下側、つまり乳剤面側にも無反射ガラスを置けば良いと思うのだが、実際にやってみるとスキャンする面側にガラスのマット面があるから当然なのか、モヤモヤ画像になってしまう。
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ピント位置を変えてみればうまくモヤモヤをひわない良いポイントがあるのだろーか。そういう初歩的なことがわからない。

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センサー側から見ることを想像してみると、手前にモヤモヤガラスがあってその向こうにフィルムがある限り(上の左図)、手前のマットガラスで象が変形してしまうからどう頑張ってスキャンしてもモヤモヤを取り込んでしまう気がする。
その逆の場合(上の右図)、実際にやってみるとちゃんと取り込める(ただし光源によってはモヤモヤが出るかもしれない。幸いに俺のスキャナでは発生しない)。
これは引き伸ばし機のネガキャリアを見ても同じ配置になっているから(光源側にノングレアガラス、そしてフィルム、その下に透明ガラスだ)常識なのだろう。
それとも上の左図の場合でも赤矢印の面にピントをうまく持ってくれば、モヤモヤは気にならないポイントがあるのだろーか。

もしそういうポイントがあるなら、スキャナのガラス面を無反射ガラスに交換してスキャンすれば干渉膜を生じさせずにスキャン出来るということになるわけだが。

昨晩、茅ヶ崎の市民文化会館で行われたみうらじゅんのBest of Slideを見てきた。
相変わらずのナンセンスものだが、あそこまで徹底すると完全にアートになるという見本。すばらしい。下手な写真展よりなんぼか面白い。
語りも相変わらずで捧腹絶倒だった。

だいぶ前に俺はVOWに影響を受けて近所の面白ものを元祖IXY Digitalでもって撮り歩くのを楽しみにしていたことがあった。半年しか続かなかった。
...とにかく続けることで見えてくるものがあるものだな。

厚木

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JR相模線 厚木駅から

RAW Developer

現像と言っても、バーチャルな現像のことだが。
最近は、デジカメは適当に写ってくれれば良いと思っているのでめんどくせぃRAW現像などしない。カメラのjpeg、それもサイズを小さく設定してそれをそのままネットに上げる。一応未練がましくRAWファイルを同時に残す設定にしているが、HDを無駄に占有してるだけだ。
だからお金出してわざわざRAW現像するソフトを買おうとも思わなくなった。

おまけで付いて来たOlympus MasterやPhotoshop ElementsのCamera RAW、iPhotoやPicasaなど。Gimpにも入っているオープンソースのUFRawやら、一昔前に買ったSilkyPixや何故か手元にあるAperture。Light Room3のβ版もまだ使えるみたいだし、フリーのRaw Photo Processorも良かった。
...どれも俺の用途には十分すぎる機能だ(その1/100も使っていなかった気がする)。

昨日ちょっと使ってみてやっぱりイイと思ったのは、この書き込みのタイトルにあるソフト、RAW Developper。シャープネスの設定が抜群によい。まぁ他のソフトを良く知らないので、他のも同じような機能がすでにあるのかもしれないけど。
そして前に書いたLightZone。あのインターフェイスはユニークだ。この2つは買ってもイイかなとちょっと思う。
11月から始まった月1の月度テーマ。11月は「あか」でした。
エントリー数17, 投票総数32の中、見事優勝の栄冠に輝いたのは...

九尾さん!
crown.png
期限切れの旧プロビア(RDPII)を用いて、夕焼けとの圧倒的マッチングを図った作品。
素晴らしすぎます。
どんな色になるのか分からないドキドキ感は、フィルムにしかない楽しみ。
冷蔵庫やタンスの奥にしまわれた古いフィルムを効果的に使う面白さを気づかせてくれました。

さて、12月のテーマは「走り」。どんなのが出てくるのかっ!
3色分解によりモノクロフィルムからカラー写真を(パソコン上で)作る具体的方法を全く初めての人向けにうんと詳しく書いてみます(ひまだな)。

●準備
3色分解のためのフィルターを揃える。おそらくてきとーに赤、緑、青のフィルターを求めればOKと思うが、ちょっと調べてみると赤が600nm、緑が530nm、青が450nmあたりを使うのが標準的な模様。
俺は富士のシートフィルターでそれぞれSC-60、BPB-45、BPB-53を手に入れた。

SCはシャープカットフィルターでSC-60とは600nm以上を通過するという意味。BPはバンドパスでBPのあとのBはBroadを意味し、通過帯域の広さ(半値幅)を表す。NはNarrow、Mはなんだろー? 帯域が一番狭いからmonoかな?
バンド幅が狭くなると、透過率も下がって撮影時の露光量が減ってイヤだから、一番広いBPBを使うのが適当だろうと思う。
詳細は、「富士フイルム光学フィルター」を富士のサイトからダウンロード。


SPフィルターの中から3色分解用の色の組み合わせを選んでも良い。
シートフィルターのホルダーはケンコーのが一番安くて良い。シートフィルターが嫌な人はガラスのもある。高いぉ。

●撮影
色ずれのないカラー写真を得たければ三脚必須。アーティスティックに色ずれを楽しむために敢えて手持ちという選択もある。
三脚にモノクロフィルムを入れたカメラを据え、構図を決めてRGB各フィルターで全く同じ画像を撮影する。フィルターを付けて撮影するので露光倍数を考慮する。これも富士のサイトの上記と同じページにある「FUJI FILM FILTER GUIDE」のPDFファイルに書かれている。
とにかく適当にカラー写真っぽいのが出来れば良いという程度なら、上記の3つのフィルターともざっと3絞り分の露光補正でOKである。後のスキャンの時に明暗の調整はある程度できるので。
なお、モノクロフィルムは赤の光まで感色性のあるパンクロタイプを用いる。普通のモノクロフィルム(アクロスやTMaxやトライXやデルタ等)であれば問題ない。

直射日光の影が出来るような写真で、色ずれを少なく撮りたい場合、3枚の撮影間隔はなるべく短くする。太陽が動いて出来る影の色がずれるからである。
どの色のフィルターで撮影したのか、その順番は忘れずに覚えとく。<RGB>の順で撮るのが間違えなくて良い。

●スキャン
現像したネガをスキャンして画像を取り込む。撮影の時に露出補正がうまくできていれば、一番初めの、例えばRフィルターで撮影した画像をスキャンしてみて、その結果が満足出来ればそのスキャン条件のまま他の色の写真を取り込めば良いと思う。
合成して仕上がった状態で、カラーバランスがもしズッコケていたら、再度各フィルムのバランスを調整して取り込み直せば良い。試行錯誤が必要だと思うが...。そんなのメンドクセーという人は、合成して得られたカラー写真の色を直接Photoshopなどでいじってしまっても良い(せっかくRGBから合成して調整したという意味がなくなっちゃうけど)。

スキャンのサイズは適当で良いが、初めてやるときはスクロールせずに見られる比較的小さめが良い。後で3枚の画像の位置合わせが必要になるので、大きいとやりにくいから。

●かるく理屈を
さて、下の写真が実際にスキャンした畑の写真。
RGB1.jpg
写真の中に派手な色があまり含まれていないから、パッと見どれも似たり寄ったりの印象だが、詳しく見てみると違っていることに気づく。
中央に写っているキャベツを集めるプラスチックの箱にズームインしてみよう。

RGB2.jpg

LifePixel

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赤外線カメラ等への改造でおなじみのLifePixelだが、最近サイトがリニューアルされた。
同時に赤外改造に新たなメニューが加わった。
Super Color Infraredと銘打っているが、要するにカットオフの波長を短波長側にずらし、可視光をより取り込むことによってカラー情報を得ようというもの。その波長は590nmとなっておりいわゆる赤フィルターだ。
さすがにその写真の仕上がりは素晴らしくFalse Colorである。これをベースにしてもっと面白い表現が出来る可能性も高い。

さて、こんどこの手の改造をするとすれば、やはりUVIR化だな。つまり撮像素子の前のホットミラー(紫外赤外カット+ローパスフィルタ)を取除くだけ。あとは自分でレンズ前に所望の波長をカットするフィルターを付ける方が自由度が高い。例えば上のような590nm程度のフィルターなら真っ赤だけれどもレンズを通してファインダー像が見れるし、ピントも合わせられる(赤外マークによる補正は必要だけど)。それ以上の波長のフィルターをレンズ前につけるとファインダーが真っ暗になっちゃうので、真のIR写真撮るならばやはり素子前に付けないと実用的でない。

ホットミラー除去だけならLifePixelに送らなくても国内の業者が安価にやってくれる。腕に覚えのある人なら自分でもできちゃう。ただ撮像素子前に代替のガラスがないとレンズ交換の度に素子モロだしだから恐い。UVもIRも透過する代替のガラスはけっこう高い。

なお、ホットミラーのないデジカメの代表、LeicaのM8を用いて単なるデジタルIRを超えた深い表現をしていらっしゃる澤村徹さんの写真展は明日見に行ってみようと思うのでR。

SAMYANG for 4/3

マイクロの方ばっかりに注力しちゃってるオリンパスを恨む人が多いと思いますが。
前にも書いた韓国のレンズメーカーSAMYANGがそんな貴方を喜ばせてくれる。これから出るレンズは全てクラシック4/3に対応してくれるとのこと。4/3Rumorsの記事

もちろん4/3専用設計ではなく各社向けのレンズの流用であるのはシグマなどと同じ。
リンクされているRensTipのテスト結果をざっと見てみると決して悪くはない、というかけっこう良いのではあるまいか。

MFであるのもうれしい。85mm F1.4も8mm F3.5魚眼も日本円で3万くらいで買える。まぁマウントアダプターつけてオールドレンズ付けた方が安上がりってのもあるが。
見栄っ張りだから日本のカメラ好きには売れないだろな。パソコンやテレビの液晶はほとんどが韓国製なのに。

Phase One 645D

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最近プロの世界で使われる中判デジタルの画像がネットで見られるようになって目の毒だ。
ご存知デジカメWatchというアマチュア向けのカメラ情報サイトでも「新製品レビュー」として普通に掲載されているフェーズワンブランドの645Dだ。

毎度単純な感想で恐縮だが、「細かいところまで良く写ってる度」に素直によろこんじゃう。適当なことを書くけど、家庭用のスキャナでスキャンしたときの4x5フィルムは超えてる気がするし、8x10並かそれ以上かもしれない。
まったく今時のデジタルのパワーは凄いものだ。が、そうなっても、それ以上になってもデジタルとフィルムの本質的な違いは何も変わっていないので、「だから何よ」と冷静でいられるのは言うまでもないのでR。

それにしても、このくらい細かい所が良く写るとなると、レンズ2,3本あれば極端な望遠は必要ない。ボケ量などを別にして、欲しい所を切り出せば良いだけだから。中途半端に高いNikonやCanonの一番よいカメラとクソ高いレンズをたくさん揃えるより、安上がりかもしんない。

...一台ほしいぉ。

モノクロでカラー

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今日はとても天気が良かった。フィルムを月に1本使うの会の11月テーマ「あか」を提出するのは今日あたりが最後のチャンスだから、カメラと三脚持って散歩に出た。
近所の散歩は俺の目が腐っているので、新しくて面白いものは何も撮れない。

ただ撮ってもつまらないので、モノクロフィルムでカラー写真を得るべく、3色分解を試みた。3ショットである。最近ハッセルブラッドから出たデジタルカメラもいまどき3ショットだ。それを真似た。
富士のフィルターSC-60,BP-53,BP-45で撮影しスキャンして、Gimpにて3色合成。フィルムはアクロス。

rgb-compose_hatake.jpg

雲は動き、また太陽が動くので三脚がつくる影は多少色ズレを起こしているが、キャベツなどはなかなかイイ色をしている。ネギはちょっと色ずれしてるが、パッと見たら「カラーネガだよ」と言われても気付かない出来では無いだろうか。満足。
モノクロネガがベースだから、デジタルカメラで撮るよりもずっとダイナミックレンジは広い(はず)。
35mmフィルムでこれだから、中判、大判なら風景写真には使えるかもしれない。
モノクロフィルムでカラー写真になるからと言って得した気分になるが、フィルム代は3倍になるのでそう安くはない。モノクロ現像だから手軽なのは良い。
周辺が落ちているのは24mmのレンズにシートフィルターのホルダーを付けたので蹴られたから。

頭の中では、野口英世記念館で見たオートクロームが気になっている。でんぷん粒子に色づけするのはとても出来る気がしないが、テレビのシャドーマスクカラーフィルターを使ってやる方法なら出来る気がする。1ショットでのモノクロフィルムによるカラー化かっ!?

なお、「あか」もこの方法で撮った。わざと動いてみたので思いっきり色ズレしてるぉ。

追記:モノクロ写真がカラーになると言えば、理屈は全く違う「脳のイリュージョン」を利用した方法がかつて紹介され話題になった。こういうのもパソコンをつかってこそ手軽に出来るというものだ。

撮るぜ

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AB221519.jpg

来年の写真展の開催が決まった。時間はたっぷりあるが、今頭の中にあるアイディアを実現するためにはゆっくりしてられない。
 ... ふっふっふ。たのしいわい...

ポラロイド再び

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お帰り、ポラロイド
世界中のファンが声を大にして騒いだ甲斐があった。Impossibleプロジェクトという信じられないことをする人が現れ、あれよあれよと言う間に本当に復活してしまった。
なんとSX-70まで再登場というからうれしくなってしまうではないか。

...とは言ってみても俺は貧乏性なのでポラロイドはほとんど使った事が無い。写りをチェックするプロ風の使い方にも憧れるが(^^;)、これからも多分使わないであろー。

Canonのタッチスクリーン特許

Photography BayによるとCanonがデジカメの操作をタッチスクリーン化する特許を出した模様。
俺の検索技術が伴わず、原典を見つけられない...。

以前のオリンパスの「トントン」とカメラを叩くインターフェイスも発展すれば面白いなと思っていたが、パソコンのようなこの手のインターフェイスも必然だろうと思う。

そもそもカメラと言う物はファインダを覗いた状態で、手探りですべて操作出来るキカイ的なボタンやダイヤルが必須だと俺は思っている。まぁつまり70年代くらいまでの機械式カメラのインターフェイスが最高だと思っているのだが、コンピュータの類いになってしまった今のデジタルカメラなら、パソコンと同じように徹底的にデジタルなインターフェイスに行ってしまえば良いのだ。
嫌だけど。

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日本カメラの11月号を飾っていた三好耕三さんの16x20による「櫻」を見て来た。
超大判なわけだが、大げさに主張すること無く何も変わることのない普通の写真に見えるところがまた素晴らしい。
が、しかしとても贅沢なコンタクトプリント。例によって適度な距離で片目をつむれば、その臨場感たるや見事である。時々眼鏡を外して見るとなぜかより質感が増して見えるのが俺の鑑賞の小技(^^;)

俺は良く知らないのだが、超有名なサクラではなく、地方の名木と思われる比較的渋めのサクラ達だと思われる。俺の故郷の福島の木が多かったのもなんだかうれしい。

ちょっとぐぐってみたら、名桜古木一覧表というのを見つけた。なぜか福島が圧倒的に多い。お、これは田舎に帰って桜撮影ツァーをしてみるしかないではないかっ!

miyoshi1.jpg
これは2003年の三好氏の桜

Cotton Carrier

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Photography Bay経由. Andy Cottonさんと言う人が開発したカメラホルダー: Cotton Carrier
以前書いた、腰に付けて使うSpider Holsterのチェスト版と言ったらよいか。フィールドを縦横無尽に走り回るカメラマンに。キミも街撮りにどーょ!
home7.jpg

こちらにビデオがあって、なかなか颯爽と使っている風景が見られるぉ。

フィルムを月に1本使うの会というのは、デジタルが当たり前になってしまった今の世の中で、フィルムに思いの有る人が「このままフィルムが廃れてしまってはイヤだ」という気持から、月に最低1本は皆で使って消費が減るのを押さえようではないかっ! ということで集まっている重要な役割を担った集団だと言えよー。

さて、その毎月撮った成果を各自自分のサイトに掲載するのが唯一の決まり。その中の自信作1枚を自選し、こちらにアップすることになってる。
今までは自由な写真をアップしていたのだが、これに加えて毎月「お題」を決めてそれにそった写真もアップしては?ということになり、11月から始まった。11月は「あか」。それがほぼ集結した。
写真につけられたコメント数が最多の人が優秀賞となり、次々回のお題を決めることが出来る。

フィルムに未練がありながら、実際の撮影をするきっかけを無くしている人、すでに月に何十本も撮っている人...参加しませんか。
メンバーの自己紹介はこちら

RED Scarlet

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RED Scarletの詳細が発表されています。シネカメラのことは良くわからんが、とにかく面白そう。

8D3.jpg
そしてシネカメラだけでなく、スチルの方にも多大な影響を与えること必至と思う。
見よ、右側のカメラの陳腐なスタイルを!

※今まで俺がREDについてほざいた書き込み
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ライカ 南米熱帯雨林ツァー

LeicaRumorsによれば、来年の4月、ライカ主催の"JUNGLE RIVERS & RAIN FORESTS OF SOUTH AMERICA"という撮影会が企画されている模様。

それより少し前、来年の1月には南極だと。

スケールでかいです。日本のメーカーもやればいいのに。まずは来年のイースター島皆既日食がらみで。

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「え,まだカメラの機種にこだわってんの?」

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