俺の愛機の最近のブログ記事
皆さん、魅力的なカメラ達の勇姿をとらえています。
さて、俺は「俺の愛機」という自己満足的みせびらかしをやっているけれど、この愛機はまだ紹介していなかった。俺にとってのデジタル1眼の原点、E-1じゃー。これを機会に「俺の愛機(22)Olympus E-1」も兼ねてみます。
最近E-3ばっかり使って実はご無沙汰していたE-1。最近E-1を駆使してらっしゃる方の写真をネットで見ては、その色の魅力に感心している。感心しているのに自分で撮らない俺はやっぱりものぐさである。
久しぶりに取り出してみたので、ふとーいお友達をくっつけてあげた。意味不明だ。
ロシアのRubinar 500mm F5.6。
三脚に据えてあらためてE-1の勇姿を見るにつけ、貧乏なとき無理に買ったあの頃が懐かしく思い出されるのであった(今もカメラエンゲル係数は異常に高いのはゆーまでもない)。
長岡の4x5。
かる〜ぃ。小型のレンズなら着けたまま畳める。それでも1.5kgにもならない。タチハラにしようと思ったけどこの異常な軽さが気に入ったのでこれにした。
さて、自宅のベランダで撮影の手順をシミュレートしたり、アオリを勉強したりと事前に研究しなければならない。まるで丘サーファー?のようだ。
ライカM3もびっくりの完全等倍ファインダーで、ブライトフレームは当然自動パララックス補正。しかもフレームの大きさ(画角)も変化するという凝りよう。
*単焦点レンズでも近接撮影でレンズを繰り出すとレンズとフィルムの距離が伸びるため画角が狭くなるのを補正
当時のキャッチコピーは「生きているファインダー」だったそうだ。
まぁ確かにこのファインダーの見え味は素晴らしいわい。
1958年発売、これは前回アップしたレチナIIIcなんかと同じ時代だが、定価34,900円で当時の大卒初任給が1万円前後というから、今の感覚で言えば4,50万なんだな。
ちょとびくーりだ。
この時代のカメラが好きになった。
俺の知っていたKodakのカメラはアメリカっぽいオモチャみたいなカメラだったが、この時代のドイツコダックのカメラはまるで違う。もっと早く気づくべきだったな。ばかバカ馬鹿、おれの馬鹿っ!
小さくギュッとつまったマッシブな質感。すばらしくカワイイ。これは持って撮って楽しい。
外からはまるで蛇腹カメラには見えない。うーん、蛇腹折りは嵩のあるものを驚くほどコンパクトにしてしまう智慧だ。もっと今のカメラにも生かせないものか。
既に紹介したのだけれども、今度のは写真入り。この個体がいつ造られたのかは分からないが、この型が誕生したのは1938年というから今からちょうど70年前。
70年も前にこんなにカッチリとした高級感あふれるカメラが造られていたんだからすごい。そして今売っているフィルムをそのまま詰めて、問題なく使えちゃうっていうのがまたすごいではないか。
今から70年後にE-3やD-3やEOS-1Dは壊れずに動作してるだろうか。だめだろな。電池がまずないだろうな、メモリーカードも当然供給されていないだろな。悲しいことではある。
まぁフィルムはもっと早くになくなってしまうかもしれないけど(そうさせてはいけない)。
フロントビュー
リアビュー
オリジナルのツァイスイコンのカメラは非常にたくさんあって、名前から判断するのは初心者(=俺)にはムズカシい。
覚えたての知識をば。
イコンタはツァイスイコン社のフォールディングカメラの総称。
その中でブローニーフィルムを使うのが6×4.5、6×6、6×9とある。
製品の特定はなかなか複雑で、wikipediaの記述によると以下のようになる。
引用
日本では6×4.5cm判をセミイコンタ、6×6cm判をイコンタシックス、6×9cm判をイコンタ、連動距離計付き6×4.5cm判をスーパーセ ミイコンタ、連動距離計付き6×6cm判をスーパーシックス、連動距離計付き6×9cm判をスーパーイコンタと称し、改良に従ってIからVまでの記号を後 に付けて行く。
ヨーロッパでは6×4.5cm判をイコンタ52*、6×6cm判をイコンタ52*/16、6×9cm判をイコンタ52*、距離計付き6×4.5cm 判をスーパーイコンタ53*、連動距離計付き6×6cm判をスーパーイコンタ53*/16、連動距離計付き6×9cm判をスーパーイコンタ53*/2と称 し、改良に従って*の数が0(戦前前期)、1(戦前後期)、2(戦後)と増えて行く。
アメリカでは6×4.5cm判をイコンタA、6×6cm判をイコンタB、6×9cm判をイコンタC、連動距離計付き6×4.5cm判をスーパーセミ イコンタA、連動距離計付き6×6cm判をスーパーイコンタB、連動距離計付き6×9cm判をスーパーイコンタCと称する。イコンタDは116フィルムを 使用し6.5×10.5cm判である。
これによると、今回げとしたブツは、
日本名 ツァイスイコン スーパーシックスIII
ヨーロッパ名 ツァイスイコン スーパーイコンタ532/16
アメリカ名 ツァイスイコン スーパーイコンタB
(これは533/16だがこんな感じ)
ということになる。わけわからん。
ローライコードがやってきた。ローライフレックスの廉価版。現役のローライフレックスはもちろん、古いフレックスでもプラナーが付いた本体はめちゃくちゃ高い。
余計なモノが付かず軽くて安くて扱いやすいコードを探していたのだ。コードはV型。
ちょっと調べたところではIV型がベストかと思った。円形絞りでライトバリューと呼ばれる絞りとシャッターが連動して動くおせっかいな機能がないというところが良いらしい。
しかし俺はV型にしてみた。そうした理由はたまたま見つけたのがV型だったからなのだが。
まぁIVかVなら問題ないなと思っていたから。
さて、まず絞りは5角形なのだが、俺の持っている多くのM42レンズのような古いレンズたちはその多くが5角形絞りだ。それと同じだ、かまわない。
そして問題のライトバリュー機構だが、これはむしろこの方が良かった。コードには露出計は内蔵されていない(この手の古いカメラには露出計など内蔵していない方が良いに決まってる)。ISO100で絞り11, 1/250が晴れた日の昼間の露光だ。いちどそれをセットしてしまえば、望みのシャッタスピードに変更するだけで絞り値も適正にセットされる。
なんと今風に言えば、プログラムシフトではないかっ!
前とだいぶ話が違うが、我が家にやってきた。
んでライカならやっぱりM3だろうということでそうしてみた。残念ながら初期のダブルストロークではない。
機械のつくりは別として、後期の方がメカ的にくたびれ度合いが少ないという話を聞いたのでそうしてみた。そしてどうせなら俺の生まれた年と同じ製造年がいいなぁと思っていたところ、偶然見つけたので買ってみた。
Sonyのフルサイズ一眼が出る噂で、その撮像素子使ってR-D2か、はたまたコシナがツァイスイコンデジタル出すんじゃないかとかいろいろあるが、まーいいかぁ。そのときはそのときじゃ。
ライカM8よりも先にレンジファインダーをデジタル化したことが最大の評価ポイント。あんまり意味ないアナログ4針表示や巻き上げレバーなど遊び心に溢れて楽しい。つくりもまぁまぁしっかりしてる。
何より、鮮烈な等倍ファインダーが最高に気持ちイイ。これに惚れたょ。
前から気になっていたKodakのV570を今頃手に入れた。もちろん中古だょ。
現行品は700万画素のV705だが、けっこう値が張る上に、もともと画質はぼろいのに無理矢理高画素化したのが気に入らないのでこれに決めた。
なんと言っても他には無い23mm相当の画角がワイドコンバータなどなしに、手にすっぽりおさまるサイズで実現できるのがいい。あとカメラ内でパノラマスティッチ出来るのもおもろい。出てくる色もコダックっぽい色だ。毎日持って歩くデジカメはこれにキマリ。
実は昨日とどいたばかりで撮影もしてないが、愛機の仲間にいれちゃう。コニカミノルタのレンズ付きフィルム、WaiWaiワイド。
これ、なんと17mmのレンズが付いてる。こんなワイドな使い捨てカメラがあったなんて知らなかった。
写真工業の1月号の「レンズ付きフィルムの詰め替え」という記事で知った。コニミノは既にフィルムを作ってないから、急がないとなくなっちゃうと思って手に入れた。
これは俺が持っているカメラの中で最広角だ(^^)。ダークバック使ってフィルム交換練習が必要と思われるが、詰め替えて大事に使おう。
Canon F-1前期型。
1971年に発売されたこのカメラ。当時の一眼レフはNikonFがプロ用としては主流で、Canonは一眼レフ市場では後れをとっていた。そんなCanonが一発逆転を狙って開発したのがこのF-1だ。
これは俺の親父の形見みたいなもんだが、親父がこのカメラを購入当時中学生だった俺はPentax SLを与えられ、親父自身は一番イイカメラを買ったわけだ。くそっ。
今あらためて手にしても、その質感の高さはすばらしく、今のカメラでは味わえない満足感が。
そしてペンタプリズム周辺のスマートさと言ったら、俺は全ての1眼レフの中で最も美しいシルエットだと思てる(^^)
元祖IXY DigitalCanon PowerShot A5を買ってからずーっと「もっと小さくカッコ良くならんかなぁ... 」と思っていたところに出ました!IXYDigital!
俺はいまだかつてこんなにカッコいいデジタルコンパクトカメラを知らない。
見よ この端正なシルエット(あー 居間の生活臭ありありのカーペットの上で撮っているのはかんべん)。
今では当たり前になったスタイリッシュデジカメ(なんだよこの名前)の先鞭を切った沈胴式のスマートなデザインが、このIXY Digitalから始まったと言っていいと思う。速攻で買った。
PENTACON six TL
6×6の一眼レフ。東ドイツのペンタコン人民公社製。ペンタコンはカールツァイス・イエナのカメラ部門であったが1990年に倒産した。なかなか趣きのあるカメラでファンはかなりいるもよう。
東独のカメラはメカ的に貧弱であると言われる。このPENTACON sixもフィルムのコマ送りの間隔が一定でなくなるのが有名なトラブルだ。俺の個体は低速のシャッタースピードがちょっと不安定なのが気になる程度で、丁寧に巻き上げ、ゆっくりペースで撮影すれば何も困る事は無かった。
ASAHI PENTAX SPII
1974年発売。ベストセラーになったSPが生産中止になり、開放測光のSPFが出てたあと、再び絞り込み測光機としてリバイバルしたカメラ。
実はこのカメラ、1年ほど前に中古で手に入れたばかり。その少し前に(少年時代から憧れだった)SPFを手に入れたのだが、意外に曲者だった。
これも就職して間もなく買った一台。中判だがプラスチックボディでおもちゃみたいなカメラ。いくらだったか忘れたが、うんと安かったと思う。
カメラ正面にでかでかとWideとあるように、45mmのレンズがついている。これは135換算だと約28mmになる。645だから縦横比は3:4なので普通のテレビやパソコンのディスプレイと同じだ(というわけでパソコンとは相性がいいはず)。
しかしブローニーサイズを取込めるスキャナを持っていないので、残念ながらパソコンに取込めない。
画質は35mmと比べると厚みがあり、しっとりとして奥行きのある絵だ。デジタルがいくら便利で安くても、こういうカメラとそれで撮る写真と、余裕のある時間を大事にしたいものだね。
初のデジカメ! PowerShot A5
それまでのデジカメはでかくて分厚くて、センスのないデザインが多かったのだが、キャノンからIXY(銀塩のね)を一回り大きくしたような、なかなかかっこいいデジカメが出たので思わず買ってしまったのがこれ。
カタログのコピーが「IXYがライバル」だったような。実際には上にも書いたように、IXYよりかなりデカイ。
発売日を見ると1988年とあるから、もう8年も前なんだな。
80万画素なんて今見ればしょぼすぎだが、当時はまあまあのスペックだったのだが、画質の方は当時でも決して良いとは思わなかった。なんか1枚も2枚もベールのかかったようなすっきりしない絵。所詮おれが買える値段のデジカメなんてこんなもんだろうとややあきらめて使っていた。
そのうち銀塩コンパクトカメラを凌駕するコンパクトデジカメが出るんだろうなと、ぼんやり予想はしていたが、こんなに早く実現し、そしてこんなに早く銀塩カメラたちが風前の灯火となるとは思っていなかった。
高校を出た後のおれは、あるとき突然思った「1眼レフなんてダサイ、カメラ趣味なんてダサイ」。別にこれというきっかけがあったわけではないが、なぜかぱったりと写真趣味をやめてしまった。
カメラは全て実家に置いて、6年+αはカメラなしの学生時代。写真は撮るより撮られろと思ったころだった。
その後就職してから、まぁカメラの1台くらいはあってもいいかと、おもちゃのようなカメラを買った。
実家のカメラを持ってこなかったのは、重たいという理由よりも露出計が付いてないから。スナップ写真撮るたびに、露光で試行錯誤している場合じゃないと思ったからだ(そのために単独の露出計買う気にもならん)。
それがこの CALDIA Travel mini dual-P 。1眼レフとは違い軽くて小さいので、どこにでも持って行った。
画質は写ルンですに毛が生えた程度のはずだが、サービスサイズにしかしないし、スナップ写真しか撮らなかったから全く不満なし。けっこう酷使した。
持ってるカメラでもアップしてみっか、ということで「おれの愛機シリーズ」。
愛機(1)がなく、いきなり愛機(2)からはじまるのは、1になるべき「オリンパスペンS」が今手元にないから。田舎の家のどこかにあるはずなのだが。いずれ探し出して掲載予定。


