田中希美男さんと開発者のトークを聞いてきた。「ターゲットは風景を撮影するハイアマチュア向け」とはっきり言ってた。
ご存知のようにローパスフィルター非搭載(コストダウンと思われ)だが自然の風景ならモアレが出ないとと言っていた。逆に言うと人工物(ビルや洋服の模様など)を撮る用途だと後処理が大変なのか。画素ピッチが大きいからそれほどでないのかも知れない。

お客様にご満足いただけますよう努力していきたいと思っております。ってことなので、期待しないで待ってみようと思います(^^)。 富士の本気度はいかがなもんでしょうか。

日本では6×4.5cm判をセミイコンタ、6×6cm判をイコンタシックス、6×9cm判をイコンタ、連動距離計付き6×4.5cm判をスーパーセ ミイコンタ、連動距離計付き6×6cm判をスーパーシックス、連動距離計付き6×9cm判をスーパーイコンタと称し、改良に従ってIからVまでの記号を後 に付けて行く。
ヨーロッパでは6×4.5cm判をイコンタ52*、6×6cm判をイコンタ52*/16、6×9cm判をイコンタ52*、距離計付き6×4.5cm 判をスーパーイコンタ53*、連動距離計付き6×6cm判をスーパーイコンタ53*/16、連動距離計付き6×9cm判をスーパーイコンタ53*/2と称 し、改良に従って*の数が0(戦前前期)、1(戦前後期)、2(戦後)と増えて行く。
アメリカでは6×4.5cm判をイコンタA、6×6cm判をイコンタB、6×9cm判をイコンタC、連動距離計付き6×4.5cm判をスーパーセミ イコンタA、連動距離計付き6×6cm判をスーパーイコンタB、連動距離計付き6×9cm判をスーパーイコンタCと称する。イコンタDは116フィルムを 使用し6.5×10.5cm判である。
これによると、今回げとしたブツは、
日本名 ツァイスイコン スーパーシックスIII
ヨーロッパ名 ツァイスイコン スーパーイコンタ532/16
アメリカ名 ツァイスイコン スーパーイコンタB
(これは533/16だがこんな感じ)
ということになる。わけわからん。
これまでデジタルカメラで赤外撮影をするには特殊な改造やカメラが必要だったが、このフィルターならレンズに装着するだけで赤外撮影が楽しめるという。とある。72という型番から720nm以下カットと想像され、赤外領域より少し短波長から透過することで赤外カットフィルターの入ったデジタルカメラでもなんとか感度が出るようにしていると思われ。やや「なんちゃって赤外写真」的かもしんない。まぁそんだけなら富士やコダックのシートフィルターと中身は同じか。枠があるのは嬉しい。
昨日もいつものように近所のスーパーに奥さんと買い物に出かけますた。ちょっとした散歩でも首にカメラ下げて歩くのが恥ずかしく無くなった大人になりきった俺だ。
さて、スーパーの手前に公民館があってその中を通ると近道になるから、いつものようにスルーしかけたら小さな写真展が開かれていた。よくある「町の写真愛好家」の展覧会だ。ついでだからふーんってな感じでちょっと眺めてたら、俺の首に下げたカメラをしげしげと眺めるオヤジさんが気になった。どんどん近づいて来て腰を落として首を左右に傾けてはじろじろ見る。
知らんぷりしてたが、とうとう俺の縄張り限界を超えて近づいたので怖くなり
「あ、これデジカメなんですよ」と声を出してみた。
「あー、これがデジカメなんですかー」「ええ、昔風のカメラに見えますけど」
「デジカメは私も使いたいとは思ってるんですが、まだフィルムのカメラなんですよぉ...」「何をお使いで?」
「Nikonなんですけどね」
(あぁ、これがかの有名なニコ爺と呼ばれる部族か..と思いながら)
PENTACON six TL
6×6の一眼レフ。東ドイツのペンタコン人民公社製。ペンタコンはカールツァイス・イエナのカメラ部門であったが1990年に倒産した。なかなか趣きのあるカメラでファンはかなりいるもよう。
東独のカメラはメカ的に貧弱であると言われる。このPENTACON sixもフィルムのコマ送りの間隔が一定でなくなるのが有名なトラブルだ。俺の個体は低速のシャッタースピードがちょっと不安定なのが気になる程度で、丁寧に巻き上げ、ゆっくりペースで撮影すれば何も困る事は無かった。
これも就職して間もなく買った一台。中判だがプラスチックボディでおもちゃみたいなカメラ。いくらだったか忘れたが、うんと安かったと思う。
カメラ正面にでかでかとWideとあるように、45mmのレンズがついている。これは135換算だと約28mmになる。645だから縦横比は3:4なので普通のテレビやパソコンのディスプレイと同じだ(というわけでパソコンとは相性がいいはず)。
しかしブローニーサイズを取込めるスキャナを持っていないので、残念ながらパソコンに取込めない。
画質は35mmと比べると厚みがあり、しっとりとして奥行きのある絵だ。デジタルがいくら便利で安くても、こういうカメラとそれで撮る写真と、余裕のある時間を大事にしたいものだね。