実験の最近のブログ記事

以前にここに何度かセンシトメトリーというものを書きました。そしてそれが「なんちゃって」だけど自前でできるかもしれないところまで来ました。
考えてみれば「ナニソレ?」という人がほとんどだと思う。センシトメトリーというのをちゃんと学ぶのは写真学校を出た人か,写真を仕事にする一部の人だけだろうから。
理屈は非常に明快で難しいことはないのだが,そのパワーは強力無比である。使うかどうかは別として普通の写真ファンも絶対に知識として知っておいて損はない。フィルム・デジタルに関わらず。
アマチュアによるアマチュアのためのセンシトメトリー超入門を偉そうに書いてみる(不定期連載)。もしかしたら役に立つかもっ。でも途中でポシャるかも。既にだれかが確立しているのかも。

追記:今スキャナのソフトを調べていたら,iMeasureというメーカーのソフトを発見。何度か同じサンプルをスキャンしそのデータを積算することによりノイズを減らす機能がある優れもののようだ(これにより最大濃度5.2まで検出できたという報告もある。すげぃ)
ImageJを用いたステップウェッジのスキャンなども例として書かれているではないか。キャナを濃度計代わりにする実例が見つかった。
ところでこのサイトのブログに行ってみたら,どこかで見たことあるなぁと思ったのだが,なんとスキャナカメラのraspyさんとお付き合いのあったというメーカーでした。
実際のフィルムで撮影する前に,デジタルカメラの階調設定を変えて,ステップウェッジを撮影し,その画像をもとにカーブを描かせてみようと思った。
この差異が明確に出れば,我が簡易センシトメトリーは実用になると考えてよいだろう。

ライトビュアーの上にステップウェッジを置き,E-3のjpeg出力の階調設定を-2,-1,0,+1,+2と変えて撮影(写真は上から下にこの順で撮影したもの)。

E-3gamma.jpg少し露光がオーバー目になってしまったが,カーブの差がきちんと出るかどうかなので,これでも良い。

高濃度の部分はかなりノイジーであるから濃度のデータもばらついているのだが,適度に平均を取った。

実はキャリブレーションの根拠が今自分の頭の中で整理出来ていなくて,同時測定時のデータを比較することは特に問題ないが,別ロットのデータを比較する根拠をどうするか考えているところである。
フィルムに露光するとなれば,光源の照度の均一化は難しく,その補正も管理出来ないから,フィルム感度に関する比較は無理だろうと思っている。階調チェック専用ということだけでも使い道はあるだろう。

さて,上の画像から得られた濃度データを取り,普通の表計算ソフト(OpenOfficeOrg)のグラフ機能でデータを補完してそれらしいカーブを描かせてみた。

E-3character.jpg
これは予想をはるかに超えた素晴らしい出来ではなかろーか! 高濃度部分はノイジーなので肩部が暴れているが,カーブ全体としてはしっかり特徴をとらえることが出来て,十分に実用的だ。いや,まともなセンシトメトリーの結果と遜色ないではないか?
スキャナとパソコンでこんな簡単に出来ることをなぜ今まで皆やらなかったのだろー。ちなみにコストはキャリブレートされたステップウェッジ代,数千円である。
一気に楽しくなってきたぉ。

ちなみに,デジカメのレビューで有名なDPreviewの階調を示すカーブは横軸が2を底とした対数(相対EV値)で、縦軸が0-255のピクセル値(リニア)である。これではまともな特性曲線にならない。俺のデータはちゃんと両軸とも常用対数表示のホンモノだ。

特性曲線

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前からちょっと考えている簡易センシトメトリーだが,スキャナを使って特性曲線を描いてみるところまでたどり着いた。
RolleiのATPやADOXのCMS,そしてリスフィルムなどを使ってなんとかまともな階調にならないかと無駄かもしれない実験をちょぼちょぼしている俺だが,そのためにはセンシトメトリーが必須だ。
いちいち外の景色を撮って,感覚的に硬いの軟らかいのを判断していては駄目だ。カーブを見なければ。

stepwedge.jpg

市販のスキャナと,普通に手に入るソフトを使ってどこまで使えるものが出来るか試してみたかった。今回は実際にフィルムに撮影する前に,ステップウェッジをスキャンして得られた濃度と校正値の濃度との対応を取ってみた。
やはり市販のフラッドベッドスキャナは濃度の高い部分のスキャンは不得意で,濃度が3.0になる前に飽和し始める感じ(エプソンのサイトには最大光学濃度4.0までOKということが書いてあるのだが,あれはやっぱり嘘っぱちじゃないのかな,俺の機械だけがおかしいのかな)。

NIH ImageJを使ってtiffファイル画像のピクセル値(0~65536)と光学濃度との校正をとり,それをもとに特性曲線を描かせてみた。ステップウェッジだからしょうがないのだが,ちょっと荒い。

curvejpg.jpg
脚の部分の微妙な具合などはこれではちょっときつい。データをプロットする手段を考えればもっと使える気もするが。でもコピーフィルムをもっとも軟調にする現像条件などを探すような大雑把なカーブを見るためにはこのままでも使えるだろう。
次は実際のフィルムに露光して試してみるのだぉ。

ADOX CMS20簡易テスト

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夕方に少し時間があったので,CMS20を試すために散歩に出た。
このフィルムはテクニカルパンの類の高解像度超微粒子フィルム。昨日試したRollei ATPの仲間だ。
CMS20の推奨現像液は,同社のAdotechという物なのだが,安くないし液の寿命が短い。ケチケチな俺としては既存の汎用現像液でなんとかしたいと思うのだ。
とりあえず今日は例によってロジナールを使ってみる。Massive Dev Chartによると連続階調のためには1:200希釈で20℃ 14-15分とあるのでまずはこれでやってみた。ISOは10。

さて,撮影の方はCMS20とATP1.1とACROSの写りを比較してみたいと思ったので,35mmカメラ3台,比較用に中判1台,そしてデジタルカメラも持っていった。
CMS20とATPは中学生の時から使っているペンタのSLとSPにタクマー55mm, ACROSはCanon F-1に50mmという具合に往年のカメラたちだ。中判はRF645でアクロス,デジタルはE-3。

細かい写りを見たかったので小高い丘に上がってわが街を撮影。昨日のRollei ATPが好印象だっただけに期待をしたのだが,こういう細かい風景は小型カメラはやっぱり苦手なのだな。全体にモワッとしている。なお,ATPを入れたカメラの巻き上げの調子が悪く,撮影できなくなった。ATPの比較は断念。

cms.jpg
ADOX CMS20 階調は非常に硬い。この現像条件ではまだまだ硬すぎ。パソコン上で無理やり軟調にした。このネガでは紙にはまともに焼けないと思う。現像条件の最適化を検討せねばならん。
今日は非常に空気が澄んでいてクリアに晴れていたためコントラストは最大級に高い日である。硬いフィルムには過酷過ぎる条件だ。

acros.jpg
ACROS こちらはほぼストレートでスキャン。

なるべく見た目の階調がおなじになるようにしてみた。この大きさだと画質はほとんど同じに見える。
無理に拡大してみるとその差がわかる。ただレンズが違うので,その差も多少あるに違いない。
やはりCMS20の方が1ランク解像度も高く粒子見えにくい。
 

Lumen Print

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以前に試した「印画紙にモノを置いて太陽光にさらし,定着だけする」方法はLumen Printと言うんだよとFlickrでコメントをもらった。Lumenとはラテン語の「昼光」という意味で光束の単位であるルーメンのことだ。俺がなんとなく思いついたものはやはり先人がすでに試しているものだった(^^;)

上のリンクにもあるように,期限切れのなるべく古い紙が良いらしい。特に温黒調のバライタが趣きある色を出すという。俺のとっておきForteのwarm toneを使ってみるか。

さて,フィルムを中心としたお遊びシリーズは振り返ってみれば,モノクロフィルムの3色分解によるカラー化,上のLumen Print,曝光済みのフィルムでの撮影(Lumen Printのフィルム版),バックコーティングの剥離,35mmフィルム並べて大判...など手軽に出来るものだが,なかなか斬新で面白い結果が得られるものだ。
こういうアイディアはまだ湧いて来る。とっておきのが1つあって,それが秋の8x10なカメラの仲間たち展に参加出来て出せたら嬉しいのだが。

デジタルカメラにはデジタルでしか出来ないオモロいことやってもらって,フィルムにはフィルムしか出来ない楽しみを見つけたいのだ。

35mm row

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丹沢山系のふもとの街,秦野市。

hadano35row.jpg

少し大きいサイズはこちら
 サイドプリントを見ると,上から2枚目がひっくり返ってしまった。

ACROS AURA

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FotokemikaのefkeにIR820 AURAというフィルムがある(MACOにも同じようなのがあってどちらかのOEMなのかも知れない)。普通はバック面に塗ってあるアンチハレーションの染料をこのAURAでは省略したもので,IRのスノー効果とあいまってそのオーラの雰囲気はかなりインパクトのある仕上がりとなる。Flickrで探すと素晴らしいのが見られる。

緑が萌える季節になったらぜひこのフィルムを使ってみたいと思っているのだが,常用フィルムであるACROSでも出来ないかと思って試してみた。
撮影前のフィルムを水洗してバック面を落としてしまう。リールに巻いて現像タンクに入れ,強く撹拌しながら5,6回水を替えてほとんど着色しない水が出るようになったら終了(本当はアルカリ性の液に付けるのが良いのだろうが)。
十分乾燥して再び遮光紙と共に巻いてカメラにセット(普通多くのモノクロフィルムではバック面に塗布しているのは120サイズとシートだけ。135は乳剤面側にアンチハレーション層がある?と思われるので洗ってもダメ)。

AURA効果を期待して昼間の白く輝く小学校の校舎を撮ってみたが,効果は強くは現れなかった。残念。もっと大胆に露光量を増やさないとダメだな。
天体撮影等で周囲が暗いところにもってきて,点光源に近い強烈な光源のあるところなどでハレーションが顕著に出る。...となれば夜景だな。こんど準備して狙ってみよう。

645224-1.jpg

この桜の木は小学校の校庭のど真ん中に鎮座している樹齢120年位のtwin老木。毎年樹木医に見てもらっているようだが,今年はだいぶ枝が落とされ,次第に元気がなくなってきている。少し寂しいのだけれどがんばれ。またもうじき楽しませておくれ。

フィルムで遊ぶ

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フィルムで遊ぶネタを色々考えている(遊ぶと言ってはいるが実はかなり本気なのでR)。
その中の一つ。
フィルムの面積が大きくなればなるほど面白いのが,ピンホールの類。前からゾーンプレートやゾーンシーブに興味があったのだ。昨日ちょっと勉強した。

ネットに上がっている先人たちの作例を見ると一見ゾーンプレートはピンホールよりもピントが甘い印象をうけるが,実はこちらの方がピントの芯は数段はっきりしているということが分かった。回折して焦点以外のところに結像してしまった成分がハロやフレアーとなってコントラストを低下させているだけで本来のピントはゾーンを増やすほど理屈ではシャープになる。一昔前に一世を風靡したデビットハミルトンのような写真と思えばいいかの。

関心のあるのが,どこまで広角の写真が撮れるかだ。ゾーンプレートは計算上はあまり広角になると像を結ばなそう。ピンホールはその素材の厚みに依存しそう。ピンホールをフィルムに焼いて作れば解決するのだろうか。

ゾーンプレートをネットで探すとまず出てくるのがMotohiko Takedaさんのページ。実際にゾーンプレートを作るのに役立つのは例えばこのZone plete Generator
超々広角の4x5ピンホールカメラの市販品は中国のZero Imageの4x5システムを使えば25mmが実現出来るようだ。これは135換算で7mm前後というトンデモナイ広角になる。もちろん周辺減光は恐ろしく激しいと思われる。
ただこれを買って撮るだけではたぶん直ぐに飽きると思われるので,自分の手でゾーンプレートカメラを作らねばならん。

なお,市販のピンホールやゾーンプレート,ゾーンシーブはドイツのSkinkというところが精度の良さそうなモノを販売している。ebayで買える。
市販品を買うのは悔しいのだが60mmゾーンシーブなどは参考にするために手に入れてみるかも知れない。目標は当然バイテンでHypergon60mm以上の広角を実現することだっ!?

今日見つけたサイト

勉強になるサイト2題。
上原ゼンジさんのサイトは手作りでオモロイことしてやろうという精神にあふれた楽しいサイト。
売ってるカメラを買ってきてただ撮ってるだけ感のある俺にとって,この発想から刺激になる事多し。

前に書いた写真のはじまり物語の安友志乃さんが,コマーシャルフォト誌のサイトに連載している写真学
デジタルとフィルムの狭間でウロウロする俺たちにとって,今写真の歴史を学んでみることはとても大事なことだと思ってる。
今後の記事に期待!

E-1のブースト画像

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ZONE-10にデジタルカメラの銘機の一つE-1のシャドウノイズに関する記事があった。
要するに,E-1はノイズの量は甚だしいけれども,ノイズパターンの処理はなかなかよろしいということを言っているもよう。確かに5EV持ち上げてこれだけの色が出れば立派なものなのかも知れない。5EVということはISO100で撮ったとすると3200に増感するということだ。

暇な俺は今さらながら実際にやってみた。イマドキのAPS-Cやフルフレームのカメラに比べれば時代錯誤的ノイズの多さだが,オリンパス好きの人ならちょっと興味があるかも知れない。
まずE-3で普通に撮ったのがこれ。ISO160.
AC315202.jpg

E-1で5EVアンダーに撮影したものを,ACRで+4EV持ち上げ,そしてさらに明るさ調整したもの。
_C315198adobe-s.jpg

E-3で上と同様にしたもの。
AC315203adobe-s.jpg
E-1のそれと比べると,カラーバランスが崩れていることと,縦縞ノイズが醜い。逆に言えばE-1はナチュラルで素晴らしい。

拡大するとこんな風。E-1
_C315198adobe-c.jpg

E-3(E-1の等倍サイズに合わせた)
AC315203adobe-c.jpg

LifePixelのSuper Color Infraredの話を前に書いた。Super Color Infraredと言っても590nm以上を通過するフィルターをつけただけじゃないか、と言ってみたのだけど、実際やってみないと分からない。頭でっかちになって判断しちゃだめだな。

noonさんにコメントをいただいたのをきっかけに自分もちょっとだけテストしてみた。
まずこれが普通の撮影。周辺が落ちているのはレンズのせい。今日はかなりの曇天である。
_EPS2972.jpg
残念ながら紫外から可視光、赤外までを写す(つまりホットミラーを除去しただけの)カメラを持っていない。
そこで仕方なく普通のカメラを使う。フィルターを付けて光量が落ちた分は、露光を増やして稼ぐしかない。なるべくIRが写るように、比較的赤外感度が高いカメラを用いた。

まずこれにIR-76をつけて撮影してみた。760nm以上を通過するフィルターだから、ほとんどIR成分しか写らない。目で見ると真っ黒。F5.6で4.8秒の露光。

こんな風にほとんどモノクロ映像になる。なお、これ以降の写真はすべてアスファルトの地面をグレーとしてホワイトバランスをとったもの。
_EPS2979.jpgごらんの通り、IR写真らしいところは、遠くの山々の緑がIRを反射してくっきり写っていることである。言うまでもないことだが、普通のモノクロフィルムで撮っても、デジカメのカラー写真をモノクロにしてもこうは写らない。

比較のために、665nm以上を通過する改造カメラで撮影したものが次の写真。665nmとすることで、赤外線はもちろん赤い光の成分もそして僅かながら緑に近い色も取り込むので、ホワイトバランスを調整するといわゆるFalse Color(擬似カラー)となる。これが今となってはデジカメでしか出来ないカラーIRである。カラーチャンネルを入れ替えたり、色相をいじくったりすると劇的な効果が得られるので、遊ぶのにはサイコーである。
DSC_0212-2.jpg
デジカメでしか出来ないと言うのは、コダックから出ていたカラーのIRフィルムが無くなってしまったからだが、モノクロのIRフィルムはefkeなどがまだ製造しているので、これを手に入れて前に試みた3色(4色)分解すればカラーIR写真はフィルムでも実現出来るのでR。
これはぜひやってみないとイケない。楽しそうだ。

さて、それはさておき、今回やってみたいのはLifePixelが言うところのSuper Color Infraredが普通のカメラで出来るのかということだ。そこでSC-60をR-D1に付けて撮ってみたのがこれ。
_EPS2965.jpg
近くの植物はかなり良く写っていて確かに強烈なのであるが、遠くの山の赤外線が意外に写っていない。単に普通のカラー写真のカラーバランスを適当にいじくった写真のようにも見える。
これはおそらく、SC-60を付けたことにより、可視光も取り込むことになったため、可視光部分は適正露出ながらも、感度の低いIRは相対的に光量不足になってしまったのが原因だと思われる。やっぱりまともな? Super Color Infraredを撮るなら、カメラ内のホットミラーを除去し、IR感度をアップしないといけないのだろうと思われる。
しかしながら、これのRGBチャンネルを入れ替えて、色相をいじると変わった色の写真として愉しむには十分である。肝心の赤外線はあまり写っていないが...。
さて、そういう意味で色が変になるのを楽しむだけなら、緑や青のフィルターを付けても良いはずだと思って試してみた。
これは青のフィルター BP-45

もう何度か書いている話題だが、気になっていたこと。
普通に買えるフラッドベッドスキャナでシートフィルムをスキャンする際、フィルムを直接スキャナのガラス面に置くとフィルムによっては盛大に干渉縞が発生する。少しでもこれを軽減するため、知られている方法は、
(1) 比較的凹凸のある乳剤面側を下にしてガラスに置く。
乳剤面に光沢のあまりない古いタイプのフィルムには効果的。しかし最近のフィルムは乳剤面もかなり光沢があるものが多く、効果が薄い。

(2) 流動パラフィンなどでフィルムとガラスを密着させる。
効果はあるはずだが、フィルムがベタベタになってイヤ。普通のケースではこの選択はあり得ない。

(3) 粉末(商品名:アトラスパウダー)を使う。
効果あり。流動パラフィンよりはずっといいが、あまり気持ちの良いものではない。また大きいフィルムに均一に噴霧するのは難しい。

(4) 紙で枠を作るなどしてフィルムを浮かせてスキャンする。
効果あり。大きいフィルムでは中央部分がガラスに接触して、干渉縞発生。持ち上げすぎるとピントが甘くなる。

密着を避けるために無反射ガラスやアンチニュートンガラスと呼ばれる表面が凹凸したガラスを用いれば良いと思ってしまうが、これが実は本質的な解決にはならない。
そもそもフィルムが完全にフラットなら、そのままスキャンすれば良いから上に乗せるガラスは不要。フィルムにカールがある場合、それを押さえる目的で仕方なくガラスを使うのだが、そのとき上に載せたガラスとフィルムのバック面でさらに干渉縞が発生しないように、無反射ガラスを用いるのだ。
だからスキャナと乳剤面の間の干渉縞については何の対策にもならない。

となると、フィルムの下側、つまり乳剤面側にも無反射ガラスを置けば良いと思うのだが、実際にやってみるとスキャンする面側にガラスのマット面があるから当然なのか、モヤモヤ画像になってしまう。
moya.jpg
ピント位置を変えてみればうまくモヤモヤをひわない良いポイントがあるのだろーか。そういう初歩的なことがわからない。

scanner1.jpg
センサー側から見ることを想像してみると、手前にモヤモヤガラスがあってその向こうにフィルムがある限り(上の左図)、手前のマットガラスで象が変形してしまうからどう頑張ってスキャンしてもモヤモヤを取り込んでしまう気がする。
その逆の場合(上の右図)、実際にやってみるとちゃんと取り込める(ただし光源によってはモヤモヤが出るかもしれない。幸いに俺のスキャナでは発生しない)。
これは引き伸ばし機のネガキャリアを見ても同じ配置になっているから(光源側にノングレアガラス、そしてフィルム、その下に透明ガラスだ)常識なのだろう。
それとも上の左図の場合でも赤矢印の面にピントをうまく持ってくれば、モヤモヤは気にならないポイントがあるのだろーか。

もしそういうポイントがあるなら、スキャナのガラス面を無反射ガラスに交換してスキャンすれば干渉膜を生じさせずにスキャン出来るということになるわけだが。

モノクロでカラー

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今日はとても天気が良かった。フィルムを月に1本使うの会の11月テーマ「あか」を提出するのは今日あたりが最後のチャンスだから、カメラと三脚持って散歩に出た。
近所の散歩は俺の目が腐っているので、新しくて面白いものは何も撮れない。

ただ撮ってもつまらないので、モノクロフィルムでカラー写真を得るべく、3色分解を試みた。3ショットである。最近ハッセルブラッドから出たデジタルカメラもいまどき3ショットだ。それを真似た。
富士のフィルターSC-60,BP-53,BP-45で撮影しスキャンして、Gimpにて3色合成。フィルムはアクロス。

rgb-compose_hatake.jpg

雲は動き、また太陽が動くので三脚がつくる影は多少色ズレを起こしているが、キャベツなどはなかなかイイ色をしている。ネギはちょっと色ずれしてるが、パッと見たら「カラーネガだよ」と言われても気付かない出来では無いだろうか。満足。
モノクロネガがベースだから、デジタルカメラで撮るよりもずっとダイナミックレンジは広い(はず)。
35mmフィルムでこれだから、中判、大判なら風景写真には使えるかもしれない。
モノクロフィルムでカラー写真になるからと言って得した気分になるが、フィルム代は3倍になるのでそう安くはない。モノクロ現像だから手軽なのは良い。
周辺が落ちているのは24mmのレンズにシートフィルターのホルダーを付けたので蹴られたから。

頭の中では、野口英世記念館で見たオートクロームが気になっている。でんぷん粒子に色づけするのはとても出来る気がしないが、テレビのシャドーマスクカラーフィルターを使ってやる方法なら出来る気がする。1ショットでのモノクロフィルムによるカラー化かっ!?

なお、「あか」もこの方法で撮った。わざと動いてみたので思いっきり色ズレしてるぉ。

追記:モノクロ写真がカラーになると言えば、理屈は全く違う「脳のイリュージョン」を利用した方法がかつて紹介され話題になった。こういうのもパソコンをつかってこそ手軽に出来るというものだ。
下の単レンズのエントリーで九尾さんからいただいたコメントにヒントをいただき、ちょっとメモ。
大判でピンホールというのほど簡単なことはなくて、やってみないといけないのだがと常々思ってはいた。
ピンホールと言えば、理屈上はどこにでもピントが合ってしまう、まぁピントが合うと言うよりはどこでも適当に同じボケ具合で写ると言った方が良いかもしれないが。なので、撮像面は平面でなくても良い。
これを利用して、富士のアートエマルジョンを立体物に塗布してデカイ箱の中に入れてピンホールで露光したらどんなブツが出来上がるだろうか。

富士のアートエマルジョンは当然、印画紙用の乳剤だから感度が低いのでピンホールと合わせると露光時間はとても長くなると思う。定番の「お皿」などに塗ってやるのはそう大変ではない気がするが、箱の中にセットして光が漏れないように移動するのが大変だな。8x10に入れて東京タワーでも写してみっか。ネガ像になっちゃうけど。

既に似たようなことをやっている人がどこかにいると思うが、ちょっとネットで探しただけでは見つけられなかった。普通にアートエマルジョンを使ってネガフィルムから様々なものにプリントするアーティストはたくさんいらっしゃるようだが、積極的に探さないとこれもなかなか見つからない。これなんか素晴らしいです。
前に中判のデジタルカメラのもの凄い画像を見つけて、D3Xの画像はおもちゃみたいだ書きました。プロのフォトグラファーの方の作品です。そのときはリンクを張るのを躊躇しましたが、Flickrに公開しているのだからかまわないだろうということで。

これでおま。
これがD3X。そしてこれがHasselblad H3D II50, そしてPhaseOne645 P65+だそう。原寸まで拡大すると分かるが、中判デジタルのそれは圧倒的解像度&精緻感。眼球の毛細血管、鼻周辺の産毛などまさに解剖学的画像。
他に芸術的作品が沢山あり、非常に素晴らしい。解像度に関しては大判フィルムを凌駕するものだと思う(大判フィルムは解像度なんてつまらん要素以外でまだまだアドバンテージありなのはゆーまでもないっ)。

ペンタックスの645がどのくらいになるのか楽しみ。
いつも貴重なテストをしてくれている「デジタル一眼をテストしてみるブログ」でPLフィルタを使ったカメラ内ローパスフィルタの効果抑制の実験がなされていて興味深いです。

デジタルカメラについているローパスフィルタ(=ハイカットフィルター)は高周波部分のモアレを防ぐために入れていると言われる。ローパスフィルターは水晶などで出来てるそうだが、水晶は入射してくる自然光の偏光面のちがいにより2種類の異なる屈折率を生じるため(復屈折)、像が2重になって見える。像が2重になるということはその2重像のズレの間隔を非常に微細にうまく調節すれば、おおざっぱな画像部分ではボケを気にせず、緻密な部分では適度なボケを生じさせることが出来るということだ(と思う)。
実際にデジタルカメラで使うローパスフィルターはその素材や厚みを吟味し、2重像のピッチをうまく調節して、撮像素子やベイヤーフィルタとの相互作用で生じるモアレや偽色の量と解像度をバランスよく調整していると思われる...というのが素人の理解だ。

さて、そのローパスフィルターで得られる複屈折だが、これは入射して来る様々な偏光面を持った光のうち、互いに直交する直線偏光に対して作用するため、ローパスフィルターを通過した2重像も互いに直交した直線偏光となるそうだ。
そこで箱根の大湧谷にかつてあった自然科学館で買った方解石でちょっと実験してみたぉ。方解石は複屈折の話で必ず例に出されるあまりに有名な鉱物でR。

まずこれが素の状態で見たもの。2重になっているのがわかる。
A6040080.JPG

これに直線偏光板をレンズにかざして見てみる。なお、残念なことに昔ながらの直線偏向PLフィルターが見当たらないので、液晶のデジタル置き時計を代用してみた。液晶は偏光板が張り合わされてるんだな。こんなやつ↓
A6040078.JPG

さてこれをレンズ前にかざして撮影するとこうなる。レンズ前に水平に置いたとき。
A6040081.JPG
おお、見事に一方の像がカットされくっきりと「ひとえ」の画像に。
毎度適当な設定でスキャンしてる俺です。さて自分で処理したフィルムなど乾燥の仕方がまずいと、思いっきりカールすることがあってそれをスキャンするとなると、やっぱりフィルムの上にガラスを乗せて平らにしたくなる。
スキャナに付属のホルダーに入れても良いのだが、カールがきついとホルダーに入れても<もっこり>と盛り上がってしまうこともあるし、それ以前にホルダーに入れてしまうとフィルムの銘柄やコマ番号のプリント部分がスキャン出来ないのでそうしたくないのだ。

さて、前にも何度か書いたようにそのガラス板は「無反射ガラス」と呼ばれる表面がマット状になっているもので押さえれば良いのだが、そうするとスキャナのガラス面とフィルムの間に干渉縞が生じる。ではスキャナのガラスの上にも無反射ガラスを置いて(つまり無反射ガラスでフィルムをサンドイッチして)やれば良いと思いきや、やってみるとガラスのマット面がモロにスキャン画像に現れてしまってダメダメ。曇りガラス越しに撮った写真のようになっちゃう(^^;)
ピントがちょうど無反射ガラスのマット面に合ってしまう位置になるのだろう。高さを調整すればうまく行くポイントがあるのかもしれないが、いずれやろうと思ってるだけでまだやっていない。
追記:フィルムの下に無反射ガラスを置くと、つまりスキャナのセンサー側にマット面があると、どうやってもマット面のデコボコを拾ってしまうもよう。考えてみたらアタリマエの気がしてきた。

で、フィルムをスキャナのガラス面に密着させたままで、いくつかフィルムの種類を変えてスキャンしてみると、干渉縞が思いっきり発生するのとほとんど気にならないものとがあることに気づく。フィルムの乳剤面をじーっと見た事がある人なら分かると思うけれど、特に昔の?リバーサルフィルムは現像済みの乳剤面がその画像の通りに凸凹していて、その凸凹度合いが割と大きい。
こういうフィルムは自ずと乳剤面側がマット面状態になってくれるので、乳剤面を下にしてスキャナのガラスにコンタクトさせれば干渉縞は発生しにくいようだ。もともとフィルムは滑りを良くしたり、フィルムどうしの接着を防止するために、乳剤層の一番上の保護層にマット剤が入れてあるのだが、干渉縞をなくすには十分な量ではない。あまり入れすぎると粒状性が悪くなったり未露光部分(リバーサルならハイライト部)に濁りが生じてしまうからだと思う。

例えばFujiのプロビアなどは乳剤面から見ても画像の凸凹はほとんど感じられないから、こういうフィルムは干渉縞が盛大に発生する。もうなくなってしまったコダクロームなどを見てみると激しく凸凹していて、これは安心して乳剤面を下にしてスキャンする事が出来る。とは言ってもこの理屈が本当だとすれば、コダクロームのようなフィルムでも、画像のコントラストがない均一な画像、例えば青空が一面に写っている場合は干渉縞が発生するということになってしまうのだが、そのあたりは確かめていないのでR。

さて、ではカールのあるフィルムを干渉縞の発生無くピントびったしでスキャンするにはどうするかということになる。フィルムの上にかぶせる無反射ガラスの全加重がフィルムに乗ってしまうと縞がでてしまう。この加重を軽減すれば良いので、スキャナのガラスの周囲にコピー用紙程度の紙を何枚か重ねて縁取る形に切り、その上にガラスを置いてみた。コンマ数ミリの隙間にフィルムが挟まれる状態だ。フィルムは完全に真っ平らにはならないがピンぼけになるほどでもなく、またほんのわずかな加重がフィルムに乗るだけなので、干渉縞は発生しない。
少なくともこの方法で35mmから8x10のカラーリバーサルはOKのもよう。膜厚の薄いモノクロフィルムなどはまだ全部見てないが、おそらく大丈夫な気がする。

大判スキャン

以前やったのはモノクロだったので、今回カラーリバーサルで撮ったものをスキャンして、デジカメ(E-3)とどのくらい違うのかを見てみた。大判と4/3を比べることに意味がないのは言うまでもないが、大判ってどの程度写るのよ?ってことを知る目安にはなるよね。

まず、E-3のZD12-60での絵。Picasa3.0で現像。クリックすると等倍画像(重いよ)。
A2105479.jpg
等倍で見ると、画面右側に赤い広告が見えるがそれがジャスコ。その左にマンションのような建物が見える。何か文字が書かれているが判読できず。


ほぼ同じ画角で大判で撮影したもの。そしてジャスコの部分をさらに適当な大きさでスキャンしたのが↓
ジャスコの文字もマンションの広告の文字もこの程度まで写る(サイズでかい,注意)。
img142.jpg
これ以上大きくスキャンしても水増し画像になるだけなので、このあたりが限界と見た。
35mm判の何ミリ望遠と同じくらいのレベルだろうか。

穴のとこまで

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35mmフィルムのパーフォレーションのとこまで露光しているのをネットで見かけて、思いのほか新鮮みがあったので真似てみた。
img074.jpg

img073.jpg
Rollei Cord V, Neopan SS

6x6のカメラに無理矢理通しただけ。こんどはポジでやてみよう。

小さいのに頑張る

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写真の魅力の一つは高解像度、シャープさ、クッキリさ だと思てる。
大人な俺だから、ボケ味や色味や諧調や気持ちの良い収差等が与える良い影響も分かっているつもりだ。が、しかし写真の魅力の1つがハッキリクッキリであることは最も大事なことだと俺は思てる。

ひとつ前の書き込みで、E-3の等倍画像を載せた。UFrawという普通はあまり使われない(実はいろいろな現像ソフトのベースになっているらし)ソフトでの現像だし、シャープネスを意識してかけているわけではない。
もっとおなじみの現像ソフトで最適なシャープネスかけてみたらどうなのょ、という気持ちもあるので、いずれやってみる。パッと見の解像感はもう少し上がると思う。


それから、8x10の処理結果の方は期待していたほど解像感が高くなかった。これが8x10の実力とは思いたくない。
今回の処理はミクロファインでの標準現像で、粒状性はかなり微粒子に仕上がっているはず。しかしミクロファインのような微粒子現像液というのは一般的にシャープネスに欠けると言われる。その上、今回の現像はJOBOによる連続撹拌を行ったので、いわゆるエッジ効果はまるで期待出来ない。
(フィルム現像のエッジ効果については、Tokyo-Photo.netのこちらのページの後半部分に分かり易く書かれてるぉ)。
仕上がったフィルムはエプソンスキャンで取り込んだが、その際シャープネス「弱」をかけてみた。シャープネス無しと比べた感じでは特に強くエッジを強調するレベルではない。
そういう意味では今回の8x10の現像の方も解像感は控えめに処理されていると考えて良さそうだ。
それからさらに言い訳をすると、昨日の撮影は風が少し吹いていた。5倍のルーペでピントを合わせたがピントグラスに映る像は細かく振動していた。1/15というシャッタースピードでは微細なブレが発生し解像度が甘くなっているかもだ。
いずれにしても次回はデジタルの方も、フィルムの方も解像度の限界に挑戦してみようと思うのでR。

さて、俺が使ってるデジカメの解像感の話。こと解像感に限ってみれば、今更言うけれど4/3には限界を感じていた。
ところが、オリンパスとパナソニックの絵作りを「解像感」という観点で見てみると、同じ4/3でありながらちょっと違う。良く言われるのがオリンパスはボケボケ、パナソニックはクッキリだ。ローパスフィルターの特性の差ではないかと言われている。
DPreviewの解像度チャートの撮影結果を見ても、明らかにG1の方がE-520より優れているし、G1は他社のAPS-C機よりも良いかもしれないというレヴェルだ。

また、「デジタル一眼を比較してみる」というとても素晴らしいサイトのこの記事この記事を見ると、G1の解像感の素晴らしさが良くわかる。D700と比較しても劣らない感じがするではないか! まぁD700とG1で使っているレンズが当然違うからその要因も大きいかもしれないが。
前者の記事で「水の科学館」の壁のレンガ部分を見てみると、G1の画像にはモアレが出ていることからもローパスフィルターの周波数はかなり高めに設定されているのではないかな(オリンパスも真似せよ)。

ってことはチューニングの仕方によっては、まだ4/3は解像感を上げることが出来るわけだな。ちょっとうれしい。そして当然大きなセンサーならもっと良くなるということだし、将来必ず一般化するであろう非ベイヤー撮像素子でローパスフィルターいらずとなれば、中判センサーどころか35mmサイズでも大判並みの解像度が得られる時が意外に早く来る気がする。

まぁ仮にそうなったとしても大判の魅力は衰えないけどっ。
今月の月に1本フィルムを使うの会の報告です。 
Ektachrome100(EPN)

img070-m.jpg
Nagaoka4*5, Nikkor-w 135mm F5.6, 1/60s f22

4×5でポジを使ってみた。構図は面白くもなんともない写真ではあるが、撮影するのはけっこう楽しい。ピント合わせに10分以上かかった。富士山や町並みはややピントがずれている気がするが。
img073-s.jpg
↑これの大きいスキャンがこちら。町並みは思ったほど解像感は高くないが、これはピントの中抜けだと思われ(スキャナがボロだというせいもあり)。木の枝部分にはピントがほぼばっちり合っておりけっこう行けてる。

IRとノーマルの比較

まだIR写真、飽きてません。
さて、E-3とD70-IRを持って散歩。毎度のカントリーサイドのさもない写真だが、興味のある方は比較あれ。

PC030561.JPG
E-3, ZD12-60mm

DSC_0127.jpg
D70-IR, Nikkor 24mm F2.8

それぞれクリックするとでかくなるけど、別々に表示して比べるときは右クリックして別ウィンドウで比べてね。
続き、この前後にあり。

IR改造

わずかなお金をどんなカメラのために使ってやろうかっ と常々考えている俺です。
ずっと欲しいと思っているのは IRカメラ。
普通には売っていないから、なんらかの方法でIRカットフィルタを外し、700~800nmあたりを透過する代わりのフィルターを取り付けなければならない。

天体写真ではHαという領域を撮影するために、わりと普通に行われておりいくつかのショップでフィルターの交換をしてくれる。また一般IR写真用のフィルターにも換えてくれる。
改造費5万円くらい。

うんと安いEOS KissシリーズかD70などを手に入れて、改造をお願いするというのも候補にあがる。
それでも7、8万はかかってしまうな。

いちばんお金のかからない方法は自分でやることだが、当然リスクが高く、俺がやればきっと失敗するのは目に見えてるから素直にお金を払うべきだなやっぱ。
ちなにみにここにE-1の改造方法がでていたのだ。全くの素人が手をつけてはいけない(でもまじめに準備すれば出来なくもない、きっと)。
それにしても作例はおみごと。ちょっとワクワクするハイコントラストの絵は魅力的だぁ。
前にE-3のシャッター音が良くない(勝手に俺がそう感じただけ)ようなことを書いた。
正月休みの最終日、暇にまかせてシャッター音を録音してみた。結構E-3もいいじゃないかっ! とあばたもエクボになりつつあるのだ。
E-1.mp3
E-330.mp3
E-3.mp3

パソコンでシャッター音の波形を見て、あれこれ考えてみるのもおもしろそうだ。
ちょっとだけ見た感じでは、E-3はE-1に比べてミラーアップの音が小さく見える。そのうちちょっと真面目にしらべてみる。

おまけとしてCanon F-1とPENTAX SPIIのも。
Canon F-1.mp3
PENTAX SPII.mp3

俺は...

男,49歳,ここは俺のカメラ趣味のブログ。
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