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毎日プリント

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まったく時間がかかりやがる。俺の段取りの悪さも手伝って未だにまともなプリントが1枚も出来ないとくらぁ。
てやんでぃ。
色々喋りたいことはあるのだが,まともなのが出来てからしゃべろうと思う。
完璧な作品以外はたたき壊してしまう職人のように,粗製濫造した出来損ないは捨ててしかるべきだが,写真は芸術であると同時に理学的実験産物でもあるので,諸要因との因果関係が明確になるまで捨てるわけにイカン(ということにして),失敗を写真に撮って見せようとおもってしまうあたりがけち臭いというか素人丸出し。

A8150401.jpg


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ブログ以前より拝見してました。チバシステムは私もたいへん興味あるプリント法です。ぜひ完成させてご紹介ください。

blue-carbonさま,私の方も少し前からブログを拝見していました。詳細な情報が大変勉強になります。
カーボンプリントはいずれ試してみたいと思っていますが,あれこれ手を出すよりも今取り組んでいるものを何とか形にしなければなりません。
完成はずいぶん先になりそうですが(^^;

 チバシステムはガムプリントと共通したところがあるようなので思ったことを書いてみます。
 ガムプリントは硬化したガム顔料が現像後 紙の粗面にからんで残ることを利用しているわけです。したがって、UVで硬化した層が紙の表面から離れていると剥離してしまいます。またガムPにおけるゼラチンの下引きは、顔料液が紙に深く浸透しすぎてハイライト部が抜けなくなることを防ぐためのものです。逆に紙の粗面を埋めてしまうような濃い下引きは前記のからみを妨げるので逆効果です。また、ガムPは水現像なので下引き層は簡単にはとけません。
 チバSはゼラチンで温湯現像になるわけですが、硬化部を紙に残留させるためにはできるだけ低温度で現像する必要がありますね。また下引きのゼラチンが顔料のゼラチンより先に溶けるものではいけません。私は肝心のクエン酸鉄による硬化度合いがわからないのですが。いかに紙繊維に顔料の硬化分をからめ残すかですね。
 以上、既にご承知のこととは思いますが、参考になれば幸。

大変参考になるお話,ありがとうございます。
ガムに比べてチバの現像は非常に素早くあっけらかんとしているくらいです。また時間依存性は殆ど無く40°程の温度で30秒で抜け切り,そのあと時間を伸ばしても代わりません(5分くらいまでしか試していませんが)
感覚的にはクエン酸鉄によるゼラチンの重合度がガムプリントより大きのかもしれませんが,おっしゃるように下引と支持体の密着度の問題が支配的な気もします。

昨日いつもより厚手でかつ粗面の紙を試してみたところ,予想に反して濃度が出ませんでした。理解に苦しみつつ本日実績のある紙を再び求めに出たのですが,その道すがら考えたイメージは,粗面になってさらに紙の厚みが増したため,下引ゼラチンが予想以上に紙に吸収され,重合により硬化すべきゼラチンが少なくなったものかと。
このあと下引ゼラチンの濃度を上げる,または重ね塗りするなどで試してみたいと思っています。
既に他の手法で試されているゼラチン以外のサイジングも試す価値がありそうです。上に塗る感光層の塗布ムラの問題も含めて考えないといけません。
まぁとにかくガムより難しいです。しかし,安全面の観点から今後もボチボチ検討を続けます(^^;)

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